特許
J-GLOBAL ID:200903043062312625

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-029744
公開番号(公開出願番号):特開2005-219638
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 非対称のトレッドパターンを有する従来の空気入りタイヤと比較して、操縦安定性と高速耐久性とをさらに高いレベルで両立させることができる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 本発明に係る空気入りタイヤでは、サイプ11os(11is)が、ブロック11o(11i)の踏面と略平行な踏面方向断面と、ブロック11o(11i)の周方向断面と、ブロック11o(11i)のトレッド幅方向断面とにおいて、ジグザグ状であり、踏面方向断面振幅(φ1)と、周方向断面振幅(φ2)と、トレッド幅方向断面振幅(φ3)とに基づいて決定されるサイプ剛性指数(F)が、サイプ11osとサイプ11isとにおいて、サイプ11os>サイプ11isの関係を満足する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
サイプが設けられた複数のブロックを有する空気入りタイヤであって、 前記サイプは、前記ブロックの踏面と略平行な踏面方向断面と、前記ブロックの周方向断面と、前記ブロックのトレッド幅方向断面とにおいて、ジグザグ状であり、 前記踏面方向断面における前記ジグザグ状の振り幅である踏面方向断面振幅(φ1)と、前記周方向断面における前記ジグザグ状の振り幅である周方向断面振幅(φ2)と、前記トレッド幅方向断面における前記ジグザグ状の振り幅であるトレッド幅方向断面振幅(φ3)とに基づいて決定されるサイプ剛性指数(F)が、 車両への装着時において前記車両の外側に位置する前記ブロックに設けられた前記サイプである外側サイプと、前記車両への装着時において前記車両の内側に位置する前記ブロックに設けられた前記サイプである内側サイプとにおいて、前記外側サイプ>前記内側サイプの関係を満足することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C11/12
FI (3件):
B60C11/12 A ,  B60C11/12 B ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2002-第178713号公報(第5-6頁、第6図)
審査官引用 (5件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-399873   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-175132   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-113322   出願人:株式会社ブリヂストン
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