特許
J-GLOBAL ID:200903043069086825

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-227820
公開番号(公開出願番号):特開2008-048886
出願日: 2006年08月24日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 主制御基板ボックスを開封することなく、主制御基板の不正の有無を容易に確認することができるパチンコ機を提供する。【解決手段】 主制御基板ボックス66が開封されると、ベース部材101とカバー部材100とが分離されてRFIDタグ66aが切断される。そうすると、例えば検査機関の検査員は、主制御基板65の不正の有無を検査するときに、RFIDリーダを用いてRFIDタグ66aに識別情報を送信するよう要求信号を送信してもRFIDタグ66aからの識別情報を受信することができなくなり、主制御基板65が不正に改変されたと判断することができる。したがって、主制御基板ボックス66を開封することなく、主制御基板65の不正の有無を容易に確認することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御するマイクロプロセッサを備える主制御基板を、ベース部材と該ベース部材に組み合わされるカバー部材との間に収容し、該主制御基板を収容した状態で前記ベース部材と前記カバー部材とを相互に締結することで封印される主制御基板ボックスを備えるパチンコ機であって、 前記主制御基板には、 当該主制御基板が試験機に取り付けられる場合に前記マイクロプロセッサの出力信号を取り出すための試験用コネクタが実装される一方、量産機に取り付けられる場合に前記試験用コネクタが実装されない試験用コネクタ実装領域が形成され、 前記主制御基板ボックスには、 薄いフィルム状に形成され且つ電波による送信要求信号をアンテナ部で受信すると予め定めた識別情報を電波によりICタグ部から前記アンテナ部を介して送信する一方、前記ベース部材と前記カバー部材とが分離されて前記アンテナ部が切断されると前記予め定めた識別情報を電波により前記ICタグ部から前記アンテナ部を介して送信しないRFIDタグが前記試験用コネクタ実装領域に対応する位置に前記ベース部材と前記カバー部材とを跨いだ状態で貼り付けられることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (2件):
2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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