特許
J-GLOBAL ID:200903043084165596

根菜類用収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137076
公開番号(公開出願番号):特開2000-324922
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 マルチ栽培の根菜類を収穫することができる根菜類用収穫機の提供。【解決手段】 後上がり傾斜状態で対向配置して駆動される左右一対の無端回動帯(15a)により、根菜(A1)の茎葉(A2)を挟持して該根菜(A1)を地中から引き抜き、その引抜部(16)の無端回動帯(16)の下方に配置する葉切り装置(39)により、地中から引き抜かれた根菜(A1)の茎葉(A2)をその根元部で切断し、根菜(A1)を引抜部(16)からさらに後上方に搬送しないようにして収穫する。
請求項(抜粋):
後上がり傾斜状態で対向配置して駆動される左右一対の無端回動帯により、根菜の茎葉を挟持して該根菜を地中から引き抜く引抜部と、その引抜部の下方に配置して、地中から引き抜かれた根菜の茎葉をその根元部で切断する葉切り装置とを設けると共に、前記引抜部の一対の無端回動帯と、その一対の無端回動帯の下方に後部が無端回動帯から離れるようにこれに対して傾斜状態に配置する左右一対のガイド部材とから成り、茎葉の下部を一対のガイド部材間で誘導案内しながら、その茎葉の上部を一対の無端回動帯によって挟持移送することにより、地中から引き抜かれた根菜をその上面を一対のガイド部材の下面に当てた状態で後方に搬送する搬送装置を設け、その搬送装置の一対の無端回動帯と一対のガイド部材後部との間に前記葉切り装置を配置することを特徴とする根菜類用収穫機。
IPC (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 23/04
FI (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 23/04
Fターム (10件):
2B072AA03 ,  2B072BA02 ,  2B072BA30 ,  2B072CA12 ,  2B072DA02 ,  2B072DA04 ,  2B072DA08 ,  2B072DA15 ,  2B072DA18 ,  2B072DA19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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