特許
J-GLOBAL ID:200903043128493561

埋込み可能な駆動部を備える医療装置、およびその異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  藤田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163282
公開番号(公開出願番号):特開2005-288138
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 電磁誘導による電力伝送において、結合異常を検出することが可能な医療装置、および結合異常を検出する方法を提供する。【解決手段】 体内埋込み可能な駆動部と、電源部と、当該電源部からの電力を伝送する電力伝送部と、を備える医療装置において、前記電力伝送部は、前記電源部に接続される1次コイルと、前記駆動部に接続される2次コイルと、互いに対向する接合面を介して配置される複数のコア部材からなり、前記1次コイルおよび前記2次コイルの内部を貫く閉磁路を形成する、高透磁率のコアと、当該コア部材の接合面上の互いに異なる領域を囲んで配置される第3のコイルおよび第4のコイルと、前記第3のコイルおよび前記第4のコイルに接続され、前記第3のコイルおよび前記第4のコイルから入力される電圧差に基づいてコアの位置ずれを検出するずれ検出部と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
体内埋込み可能な駆動部と、電源部と、当該電源部からの電力を伝送する電力伝送部と、を備える医療装置であって、 前記電力伝送部は、 前記電源部に接続される1次コイルと、 前記駆動部に接続される2次コイルと、 互いに対向する接合面を介して配置される複数のコア部材からなり、前記1次コイルおよび前記2次コイルの内部を貫く閉磁路を形成するコアと、 当該コア部材の接合面上の互いに異なる領域を囲んで配置される第3のコイルおよび第4のコイルと、を備えることを特徴とする医療装置。
IPC (2件):
A61N1/378 ,  A61M1/10
FI (3件):
A61N1/378 ,  A61M1/10 500 ,  A61F2/22
Fターム (10件):
4C053KK05 ,  4C053KK10 ,  4C077AA04 ,  4C077DD01 ,  4C077HH09 ,  4C077HH19 ,  4C077JJ08 ,  4C077KK27 ,  4C097AA26 ,  4C097MM10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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