特許
J-GLOBAL ID:200903043129439978
金属化合物薄膜およびその製造方法、ならびに当該金属化合物薄膜を含む半導体装置およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399459
公開番号(公開出願番号):特開2005-166696
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 金属酸化膜を含む高誘電率膜中における酸素や金属元素の拡散を抑制し、この膜を用いた素子の信頼性を向上させる。【解決手段】 基板表面を洗浄した後(S10)、界面層または拡散防止膜を形成し(S12)、その上に金属酸化膜を堆積する(S14)。つづいて、NH3雰囲気下でアニールを行い、金属酸化膜中に窒素を拡散させる(S16)。ステップ14およびステップ16の処理を所定回数行った後(S18のYES)、O2雰囲気下でアニールを行う(S20)。O2雰囲気下でのアニールを650°Cより高い温度で行うことにより、金属酸化膜のリーク電流を低減することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基板上に、原子層堆積法により金属酸化膜を形成する工程と、
前記金属酸化膜に対して、窒素化合物ガスを含む雰囲気中で第一のアニールを行い、前記金属酸化膜中に窒素を拡散させ、金属酸窒化膜を形成する工程と、
前記金属酸窒化膜に対して、酸化性ガスを含む雰囲気中で650°Cより高い温度で第二のアニールを行う工程と、
を含むことを特徴とする金属化合物薄膜の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L21/318 C
, H01L29/78 301G
Fターム (44件):
5F058BA01
, 5F058BC03
, 5F058BC09
, 5F058BC20
, 5F058BD05
, 5F058BD12
, 5F058BD18
, 5F058BF06
, 5F058BF20
, 5F058BF24
, 5F058BF27
, 5F058BH03
, 5F058BH04
, 5F058BJ01
, 5F058BJ02
, 5F140AA02
, 5F140AA06
, 5F140AA19
, 5F140AA24
, 5F140AA28
, 5F140BA01
, 5F140BD01
, 5F140BD04
, 5F140BD05
, 5F140BD06
, 5F140BD07
, 5F140BD09
, 5F140BD11
, 5F140BD13
, 5F140BD17
, 5F140BE02
, 5F140BE07
, 5F140BE08
, 5F140BE09
, 5F140BE16
, 5F140BE17
, 5F140BE19
, 5F140BF01
, 5F140BF04
, 5F140BG08
, 5F140BG52
, 5F140BK13
, 5F140CB04
, 5F140CE10
引用特許:
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