特許
J-GLOBAL ID:200903043133757682

廃棄物の再資源化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028132
公開番号(公開出願番号):特開2003-225646
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 混合プラスチック廃棄物から系統ごとに分離され、かつ不純物の含有率が低いプラスチック組成物を得ることができる効率的かつ低コストな廃棄物の再資源化方法を提供する。【解決手段】 プラスチック組成物からなる部材を備えた製品の廃棄物の再資源化方法であって、同一系統のプラスチック組成物からなる部材の比重は一定の範囲内にあることを特徴とするプラスチック組成物からなる部材を備えた製品の廃棄物を選択的に回収する工程と、廃棄物を破砕する工程と、破砕された廃棄物を金属系破砕物とプラスチック系破砕物と低嵩比重破砕物とに選別する工程とプラスチック系破砕物を比重の異なる複数の分離液を用いてプラスチック組成物の系統別に分離する工程と、系統別に分離されたプラスチック組成物を特定の形状に成形する工程とを含むことを特徴とする廃棄物の再資源化方法。
請求項(抜粋):
プラスチック組成物からなる部材を備えた製品の廃棄物の再資源化方法であって、A工程として、該廃棄物に含まれる同一系統のプラスチック組成物の比重が、それぞれ他の系統のプラスチック組成物と異なる一定の範囲内にある廃棄物を選択的に回収する工程と、B工程として、廃棄物を破砕する工程と、C工程として、破砕された廃棄物を金属系破砕物とプラスチック系破砕物と低嵩比重破砕物とに選別する工程と、D工程として、プラスチック系破砕物を比重の異なる複数の分離液を用いてプラスチック組成物の系統別に分離する工程と、F工程として、系統別に分離されたプラスチック組成物を特定の形状に成形する工程とを含むことを特徴とする廃棄物の再資源化方法。
IPC (8件):
B09B 5/00 ZAB ,  B03B 5/28 ,  B03B 5/30 ,  B03B 9/06 ,  B09B 3/00 301 ,  B29B 17/00 ,  B29K 23:00 ,  B29K 25:00
FI (8件):
B03B 5/28 Z ,  B03B 5/30 ,  B03B 9/06 ,  B09B 3/00 301 W ,  B29B 17/00 ,  B29K 23:00 ,  B29K 25:00 ,  B09B 5/00 ZAB Z
Fターム (24件):
4D004AA22 ,  4D004BA05 ,  4D004BA07 ,  4D004CA04 ,  4D004CA10 ,  4D004CA14 ,  4D004CA45 ,  4D004CB16 ,  4D071AA43 ,  4D071AB14 ,  4D071AB23 ,  4D071BA15 ,  4D071BB13 ,  4D071CA01 ,  4D071CA05 ,  4D071DA15 ,  4F301AA12 ,  4F301AA15 ,  4F301AD06 ,  4F301BF03 ,  4F301BF09 ,  4F301BF12 ,  4F301BF29 ,  4F301BF31
引用特許:
審査官引用 (7件)
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