特許
J-GLOBAL ID:200903043149027838

障害物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212007
公開番号(公開出願番号):特開2003-028960
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 レーダ装置を用いた障害物検出装置において、レーザ光を発光するレーザダイオードの寿命を低下させることなく、先行車および割り込み車をそれぞれ確実に検出できるようにする。【解決手段】 レーザダイオードで一定の間隔で発光させたレーザ光を自車両の前方の所定範囲20°の間でリサージュ波形状に走査し、自車両の車線上に先行車が存在するときは走査位置が左右両端の限定した領域31a、31bおよび正面方向の領域30にある間のみレーザダイオードの発光間隔を短くして、当該領域へのビームの照射密度を増大させる。これにより、先行車との間の自車両直近への割り込み車両102は例えば領域31aに入った時点で早期に検出されるから、余裕をもって回避操作を行うことができる。
請求項(抜粋):
送信波を生成する送信波生成手段と、送信波を自車両周囲の所定範囲に放射する走査手段と、送信波が物標に当たって反射する反射波を受信する受信手段とを備えて、送信波の走査位置および送信波放射から反射波受信までの時間に基づいて、物標までの距離および方向を検出するレーダ装置を有し、自車両周囲の障害物を検出する障害物検出装置において、前記所定範囲のうちの特定領域への送信波の放射密度を増大させる放射密度増大手段を有することを特徴とする障害物検出装置。
IPC (3件):
G01S 17/93 ,  B60R 21/00 624 ,  G08G 1/16
FI (3件):
B60R 21/00 624 D ,  G08G 1/16 C ,  G01S 17/88 A
Fターム (23件):
5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5J084AA02 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA11 ,  5J084BA36 ,  5J084BA50 ,  5J084CA12 ,  5J084CA64 ,  5J084CA69 ,  5J084CA72 ,  5J084DA02 ,  5J084EA07 ,  5J084EA22 ,  5J084EA29 ,  5J084FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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