特許
J-GLOBAL ID:200903014693146018

移動体用物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311744
公開番号(公開出願番号):特開2002-122664
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 レーダー装置によるACCシステムや渋滞追従システムの機能を損なうことなく、トータルの発信回数を減少させてレーダー装置の寿命を延長する。【解決手段】 ACCモードでは、移動状況検知手段M2が先行車が存在しないことを検知すると、処理周期変更手段M3が走査周期を通常の100msecから200msecに長くするとともに、移動状況検知手段M2で検知した自車に走行軌跡の曲がり具合に応じて、発信領域限定手段M5が検知範囲を通常の280mradから減少させる。また渋滞追従モードでは、移動状況検知手段M2が自車の車速が40km/h未満であることを検知すると、1エリア当たりの発信回数を通常の20回から10回に減少させるとともに、移動状況検知手段M2が自車および先行車の停止を検知すると、処理周期変更手段M3が走査周期を通常の100msecから200msecに長くする。
請求項(抜粋):
移動体の進行方向における予め設定された領域に向けて、所定の検知幅を有する電磁波を移動体の中心軸と直交する方向に向きを変えて発信する発信手段(1)と、前記電磁波が物体により反射された反射信号を受信する受信手段(3)と、発信手段(1)の発信結果および受信手段(3)の受信結果に基づき物体の存在を検知する物体検知手段(M1)と、を備えた移動体用物体検知装置において、移動体の移動状況を検知する移動状況検知手段(M2)と、移動体の移動状況に基いて物体検知手段(M1)の処理周期を変更する処理周期変更手段(M3)と、を備えたことを特徴とする移動体用物体検知装置。
IPC (3件):
G01S 13/60 ,  G01S 17/93 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G01S 13/60 C ,  G08G 1/16 E ,  G01S 17/88 A
Fターム (36件):
5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG07 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK40 ,  5J070BD10 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF04 ,  5J070BF07 ,  5J070BF16 ,  5J084AA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084BA48 ,  5J084BA49 ,  5J084BB28 ,  5J084CA70 ,  5J084DA01 ,  5J084EA22 ,  5J084EA33 ,  5J084FA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-350157   出願人:株式会社カンセイ
  • 車間距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192237   出願人:富士通テン株式会社
  • 車両用障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309884   出願人:マツダ株式会社
全件表示

前のページに戻る