特許
J-GLOBAL ID:200903043150670264
プロピレン系重合体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334271
公開番号(公開出願番号):特開2001-151816
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】成形加工性に優れ、かつ、べたつきを増大させずに高いCXS含量を有するプロピレン系重合体の提供【解決手段】下記の特性(1)〜(6)を満たすことを特徴とするプロピレン系重合体。(1)230°C、2.16kg荷重で測定したMFRが0.1〜1000(g/10min)であること。(2)25°Cキシレン可溶分量(CXS)が0.5〜10.0(重量%)であること。(3)沸騰n-ヘキサン可溶分量(BHS)が、MFR=0.1〜10(g/10min)の時1.5(重量%)未満であり、MFR>10(g/10min)の時2.5(重量%)未満であること。(4)示差走査型熱量計(DSC)により測定した主吸熱ピーク温度(Tm)が153〜165(°C)であること。(5)230°C、2.16kg荷重で測定したMFR(g/10min)と、190°C、オリフィス径1.0(mm)で測定したMEが、一般式: ME>-0.26×logMFR+1.55を満足すること。(6)重合体中に含まれるチタン残渣が2.0(重量ppm)未満であること。
請求項(抜粋):
下記の特性(1)〜(6)を満たすことを特徴とするプロピレン系重合体。(1)230°C、2.16kg荷重で測定したMFRが0.1〜1000(g/10min)であること。(2)25°Cキシレン可溶分量(CXS)が0.5〜10.0(重量%)であること。(3)沸騰n-ヘキサン可溶分量(BHS)が、MFR=0.1〜10(g/10min)の時1.5(重量%)未満であり、MFR>10(g/10min)の時2.5(重量%)未満であること。(4)示差走査型熱量計(DSC)により測定した主吸熱ピーク温度(Tm)が153〜165(°C)であること。(5)230°C、2.16kg荷重で測定したMFR(g/10min)と、190°C、オリフィス径1.0(mm)で測定したMEが、一般式: ME>-0.26×logMFR+1.55を満足すること。(6)重合体中に含まれるチタン残渣が2.0(重量ppm)未満であること。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (60件):
4J028AA01A
, 4J028AB01A
, 4J028AC04A
, 4J028AC05A
, 4J028AC06A
, 4J028AC07A
, 4J028BA01A
, 4J028BA02B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BC04A
, 4J028BC05A
, 4J028BC15B
, 4J028BC16B
, 4J028BC17B
, 4J028BC19B
, 4J028BC24B
, 4J028BC25B
, 4J028BC27B
, 4J028BC34A
, 4J028BC34B
, 4J028CA15A
, 4J028CA22A
, 4J028CA25A
, 4J028CB23A
, 4J028CB25A
, 4J028CB27A
, 4J028CB43A
, 4J028CB44A
, 4J028CB45A
, 4J028CB52A
, 4J028CB53A
, 4J028CB58A
, 4J028CB63A
, 4J028CB64A
, 4J028CB66A
, 4J028CB68A
, 4J028CB92A
, 4J028EA01
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB08
, 4J028EB09
, 4J028GA07
, 4J028GA19
, 4J028GA21
, 4J100AA02Q
, 4J100AA03P
, 4J100AA04Q
, 4J100AA07Q
, 4J100AA16Q
, 4J100AA19Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100DA22
, 4J100DA40
, 4J100DA42
, 4J100FA18
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭63-092615
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特開昭63-092615
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オレフィンの予備重合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-044669
出願人:株式会社トクヤマ
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