特許
J-GLOBAL ID:200903043155022988

光ファイバ接続部および該光ファイバ接続部を用いた光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155028
公開番号(公開出願番号):特開平11-344636
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 破損を生ずることなく非石英系光ファイバと石英系ファイバとを低損失かつ低反射で接続する光ファイバ接続部および該光ファイバ接続部を用いた光増幅器を提供。【解決手段】 第1の光ファイバ、第2の光ファイバ、第1の光ファイバ保持筐体、および第2の光ファイバ保持筐体を有し、第1および第2の光ファイバが調芯された状態で第1および第2の光ファイバ保持筐体の接続端面同士が接着剤からなる接着層を介して接続された光ファイバ接続部において、少なくとも第1の光ファイバ保持筐体の接続端面に位置する第1の光ファイバの接続端と第2の光ファイバ保持筐体の接続端面に位置する第2の光ファイバの接続端との間には、接着剤からなる接着層が介在しないか、もしくはシリコーン系接着剤からなる接着層が介在する。
請求項(抜粋):
ガラス組成が互いに異なり、少なくとも一方は光増幅用の非石英系ファイバである第1の光ファイバおよび第2の光ファイバと、前記第1の光ファイバの端部を保持する第1の光ファイバ保持筐体と、前記第2の光ファイバの端部を保持する第2の光ファイバ保持筐体とを有し、前記第1の光ファイバの光軸と前記第2の光ファイバの光軸とが一致するように調芯された状態で、前記第1の光ファイバ保持筐体の接続端面と前記第2の光ファイバ保持筐体の接続端面とが接着剤からなる接着層を介して接続された光ファイバ接続部において、少なくとも前記第1の光ファイバ保持筐体の接続端面に位置する前記第1の光ファイバの接続端と前記第2の光ファイバ保持筐体の接続端面に位置する前記第2の光ファイバの接続端との間には、前記接着剤からなる接着層が介在しないことを特徴とする光ファイバ接続部。
IPC (3件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/38 ,  H01S 3/07
FI (3件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/38 ,  H01S 3/07
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る