特許
J-GLOBAL ID:200903043190453207

移動通信網および移動通信端末、並びに、ベアラ選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053322
公開番号(公開出願番号):特開2003-169359
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 移動通信端末を極力パケット交換機能をサポートするパケットサポートエリアに在圏させる。【解決手段】 移動機1は、在圏したことのある回線交換をサポートしているエリアのとまり木チャネル番号を記憶しており、選択した待ち受けチャネルの報知情報から当該チャネルのエリアが回線交換をサポートしていないと判断した際に、記憶されているとまり木チャネルに基づいて待ち受けチャネルをサーチする。そして、所定レベル以上の待ち受けチャネルがサーチされた際に、その待ち受けチャネルに対応する回線交換をサポートするエリアに在圏する。
請求項(抜粋):
回線交換により通信を行う回線交換ベアラをサポートしている第1のエリアと、前記回線交換ベアラと、パケット交換により通信を行うパケットベアラとを共にサポートしている第2のエリアとが存在している移動通信網であって、前記第1のエリアあるいは前記第2のエリアに在圏する移動通信端末は、前記第1のエリアに在圏した際に前記回線交換ベアラを使用してデータ通信を行うことができると共に、前記第2のエリアに在圏した際に前記回線交換ベアラあるいは前記パケットベアラのいずれかを選択してデータ通信を行うことができ、さらに、在圏したことのある前記第2のエリアのとまり木チャネル番号を記憶している記憶手段を備えており、前記移動通信端末は、前記記憶手段に記憶されている前記とまり木チャネル番号に基づいて待ち受けチャネルを選択することにより、所定レベル以上の待ち受けチャネルをサーチして、サーチされた待ち受けチャネルに対応する前記第2のエリアに在圏するようにしたことを特徴とする移動通信網。
IPC (5件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04Q 7/04 A ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (12件):
5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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