特許
J-GLOBAL ID:200903043201444116
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-054625
公開番号(公開出願番号):特開2009-212899
出願日: 2008年03月05日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】ズームレンズの焦点距離やズーム位置、デジタルズームの拡大倍率や擬似焦点距離に応じて、ぼけの量を変更し、被写界深度を擬似的に可変することで、銀塩カメラのような望遠効果を得たり、銀塩カメラではありえなかった撮影効果を得ることが可能な撮像装置を提供する。【解決手段】ズームレンズと、ズーム制御部、撮像部、撮像画像分離部とを有し、撮像した被写体画像を主要被写体と、それ以外の領域に分離する。分離した主要被写体以外の領域についてはズームレンズの焦点距離またはズーム位置に応じて、ぼかし量を変更することで、望遠効果を強調したり、銀塩カメラでは実施し得なかった撮影効果を付加する。また、ズームレンズを持たず、デジタルズーム機能を持つ構成の場合は、デジタルズームの拡大倍率または、擬似焦点距離に応じて、ぼかし量を変更して、同様の効果を得る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
焦点距離を変更可能なズームレンズと、
該ズームレンズの焦点距離を制御するズームレンズ制御手段と、
前記ズームレンズとズームレンズ制御手段とを介して撮像された被写体画像の主要被写体部の領域と該主要被写体部以外の領域を分離する被写体像分離手段と、
該被写体像分離手段により分離された前記主要被写体部以外の領域をぼかし、かつ、ぼかし量を変更可能なぼかし量制御手段と、
前記ズームレンズの焦点距離またはズームレンズ位置を変更した場合に、前記ぼかし量制御手段からの出力であるぼかし量を変更するぼかし量変更手段と
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA47
, 5C122FB03
, 5C122FD10
, 5C122FD11
, 5C122FD14
, 5C122FE02
, 5C122FE03
, 5C122FE05
, 5C122FH01
, 5C122FH07
, 5C122FH22
, 5C122HA82
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5C122HB09
, 5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-315394
出願人:株式会社ニコン
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-313846
出願人:株式会社ニコン
-
デジタルカメラ及び撮影方法並びに記憶媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-066742
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
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