特許
J-GLOBAL ID:200903043206652760

樹脂成形組立品の製造金型および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319337
公開番号(公開出願番号):特開平8-309769
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【課題】 樹脂成形組立品を安価かつ正確に製造できなかった。【構成】 スライド可能なハウジング成形型110,110とリテーナ成形型120,120とからなる可動型100と、これと対となる固定型とによってハウジング20とリテーナ30a,30bとを同時に樹脂成形し、固定型200と可動型100との型開きとともにスライドピンであるハウジング成形型110,110を開いて互いに組み付けられるハウジング20とリテーナ30a,30bとの間に空間を形成しつつ、左右両側からリテーナ成形型120,120にてそれぞれのリテーナ30a,30bを保持しながらハウジング20に向けて押しつけていくことにより、ハウジング20とリテーナ30a,30bとが組み立てられる。リテーナ30a,30bが移動されるための空間に落ちたり位置ずれしてしまわないように、リテーナ成形型120,120の凸部にてリテーナ30a,30bにアンダーカット形状の凹部35を形成し、凹凸係合させて保持している。
請求項(抜粋):
複数の互いに係合組立可能な樹脂成形品を形成可能な金型であるとともに、互いに係合組立される樹脂成形品同士の間の金型を移動させて空間を形成する第一の型移動構造と、一の樹脂成形品を保持しつつ金型を移動して他の樹脂成形品を上記一の樹脂成形品に押しつけて係合組立を行う第二の型移動構造とを備える樹脂成形組立品の製造金型であって、上記第二の型移動構造にて移動される金型にアンダーカット部を形成したことを特徴とする樹脂成形組立品の製造金型。
IPC (6件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/22 ,  B29C 39/26 ,  H01R 43/18 ,  H01R 43/24 ,  B29L 31:34
FI (5件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/22 ,  B29C 39/26 ,  H01R 43/18 ,  H01R 43/24
引用特許:
審査官引用 (7件)
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