特許
J-GLOBAL ID:200903043210887861
エバポシステムの故障診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294340
公開番号(公開出願番号):特開平7-127532
出願日: 1993年10月30日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、燃料タンク内の圧力のばらつきを小とし、リーク判定時の診断精度を向上し得ることを目的としている。【構成】 このため、判定条件が成立した際にパージデューティを温度と燃料残量とによって変化する所定の固定値に設定する機能を制御手段に付加して設けている。また、燃料タンク内を負圧状態とする際に燃料タンク内の圧力勾配をモニタしモニタした圧力勾配に応じてパージデューティをフィードバック制御する機能を制御手段に付加して設けている。ている。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを連絡する通路途中に蒸発燃料を吸着保持するキャニスタを設けるとともにこのキャニスタの大気開閉用バルブを設け、判定条件が成立した際に大気開閉用バルブを閉鎖させパージデューティにより前記燃料タンク内を負圧状態として燃料タンク内が所定圧力となった時にパージデューティを0とし停止後の圧力変化によってリーク状態を検出すべく制御する制御手段を有するエバポシステムの故障診断装置において、前記判定条件が成立した際にパージデューティを温度と燃料残量とによって変化する所定の固定値に設定する機能を前記制御手段に付加して設けたことを特徴とするエバポシステムの故障診断装置。
引用特許:
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