特許
J-GLOBAL ID:200903043235250981

複数のプロセッサにソフトウェア機能を自動的に割り当てる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-506415
公開番号(公開出願番号):特表2004-509386
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
本発明は、ソフトウェア機能を複数のプロセッサに自動的に割り当てる方法に関するものである。当該方法は、少なくとも、ソフトウェアの機能を基本タスク(SW1,...SWk,...SWN)に分解する過程と、基本タスクをプロセッサ(HW1、HW2、HW3、HW4)に割り当てる過程と、予め作成したリストに基づいて、所定の条件が満足されないときはペナルティを加算する導入評価パラメータを制御する過程と、導入に関する選択を行うために、パラメータに対応するペナルティの合計で表わされる導入コストを計算する過程とを有する。本発明は特に、例えば、膨大な量のソフトウェアを備えたレーダシステムのようなシステムに適用することができる。
請求項(抜粋):
ソフトウェアの機能を複数のプロセッサに割り当てる方法であって、少なくとも、 -ソフトウェアの機能を基本タスク(SW1,...SWk,...SWN)に分解し、異なる基本タスク相互間のリンクを定義するファイル(32)とプロセッサ(HW1、HW2、HW3、HW4)相互の接続を定義するファイル(34)を作成する過程と、 -前記のファイル(32、34)にしたがって、基本タスクをプロセッサ(HW1、HW2、HW3、HW4)に割り当てる過程と、 -予め作成したリストを用いて割り当ての評価パラメータをチェックし、所定の評価条件が満足されないときは当該割り当てに対してペナルティを加算する過程と、 -割り当てに対して、対応するペナルティの合計で表わされるコストを計算して、割り当ての選別に用いる過程とを有する方法。
IPC (2件):
G06F15/177 ,  G06F9/46
FI (2件):
G06F15/177 674A ,  G06F9/46 360B
Fターム (5件):
5B045GG04 ,  5B098AA10 ,  5B098GC08 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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