特許
J-GLOBAL ID:200903043244557542
コテ先部材およびそれが組込まれた低融点金属の供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-097352
公開番号(公開出願番号):特開2009-248111
出願日: 2008年04月03日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】本発明は、接合性を害することなく厚肉化された接合部材を被接合材に形成可能な低融点金属の供給装置に組込まれるコテ先部材及びそれが組み込まれた低融点金属の供給装置を提供することを目的としている。【解決手段】本発明は、接合部材を構成する低融点金属の供給装置に組込まれるコテ先部材であって、被接合材と接合部材との接合予定面に臨む第1の面と、コテ先部材の移動方向において第1の面の後端縁から後方に延び上方へ傾斜した第2の面とを有し、超音波は第1の面から溶融した低融点金属と被接合材の接触界面に照射されるとともに、低融点金属を溶融して接合予定面に供給するときには、第1の面は、接合予定面と所定の間隔で対向する状態に配置され、第2の面は、コテ先部材の移動方向における第2の面の後端縁と接合予定面との間隔が接合部材の厚みを越える大きさとなる状態に配置されるコテ先部材である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被接合材に接合される接合部材を構成する加熱溶融した低融点金属と被接合材との接触界面に超音波を照射しつつ低融点金属を被接合材に供給する低融点金属の供給装置に組込まれるコテ先部材であって、前記被接合材と接合部材との接合予定面に臨む第1の面と、前記コテ先部材の移動方向において前記第1の面の後端縁から後方に延び上方へ傾斜した第2の面とを有し、前記超音波は前記第1の面から前記接触界面に照射されるとともに、前記低融点金属を溶融して前記接合予定面に供給するときには、前記第1の面は、前記接合予定面と所定の間隔で対向する状態に配置され、前記第2の面は、前記コテ先部材の移動方向における当該第2の面の後端縁と前記接合予定面との間隔が接合部材の厚みを越える大きさとなる状態に配置されるコテ先部材。
IPC (5件):
B23K 3/02
, H01R 43/02
, B23K 3/00
, C22C 13/00
, B23K 35/26
FI (6件):
B23K3/02 D
, H01R43/02 A
, B23K3/02 Q
, B23K3/00 310B
, C22C13/00
, B23K35/26 310A
Fターム (12件):
4G061AA09
, 4G061AA25
, 4G061AA33
, 4G061BA03
, 4G061CA02
, 4G061CB14
, 4G061CD21
, 4G061DA29
, 4G061DA42
, 5E051KA02
, 5E051KA07
, 5E051KB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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はんだ付方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-090822
出願人:黒田電気株式会社, 三洋電機株式会社, 旭硝子株式会社
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半田こておよびそのこて先面加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-400675
出願人:オプトレックス株式会社
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特開昭63-307796
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特開昭62-031129
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半田鏝
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-295510
出願人:株式会社胆沢通信
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特開昭61-265896
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はんだごて
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-313287
出願人:日本板硝子株式会社
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