特許
J-GLOBAL ID:200903043246305737
ディジタル映像信号復号装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071133
公開番号(公開出願番号):特開平8-275152
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】データ圧縮されたディジタル映像信号を復号し、復号されたディジタル映像信号の表示を外部同期信号に同期させることが可能なディジタル映像信号復号装置を実現することを目的とする。【構成】符号化装置が想定した復号開始タイミングを外部同期信号の垂直同期パルスに同期合わせさせて遅延させるタイミング同期合わせ回路(8)と、符号化フレームのフィールド構成と表示フレームのフィールド構成を判定してフィールドの表示ライン位置の微調整を行う表示処理回路(5)を備え、かつバッファメモリ(2)のメモリ容量を、復号開始タイミングの最大遅延時間と符号化データの入力転送速度を考慮して大きめに設定する。
請求項(抜粋):
データ圧縮されたディジタル映像信号の符号化データを蓄えるバッファメモリと該バッファメモリから符号化データを入力して復号処理を行う復号処理手段と該復号処理手段で復号したディジタル映像信号の表示処理を行う表示処理手段とを備えるディジタル映像信号復号装置であって、復号処理を開始するタイミングを外部同期信号に同期合わせするタイミング同期合わせ手段と、該タイミング同期合わせ手段から出力される復号開始タイミング信号に従って、ディジタル映像信号を構成する各フレームの復号タイミングと表示タイミングを生成するタイミング制御手段をさらに具備し、上記バッファメモリは該タイミング同期合わせ手段における復号開始タイミングの遅延に起因したオーバーフローおよびアンダーフローの発生を回避可能な大きさのメモリ容量を備えることを特徴とするディジタル映像信号復号装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/13 Z
, H04N 5/04 Z
引用特許:
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