特許
J-GLOBAL ID:200903043255634557

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309159
公開番号(公開出願番号):特開平10-148953
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】高感度で高耐久性を発揮できる積層型電子写真感光体を提供すること。【解決手段】電荷発生物質としてフタロシアニン類を含有する電荷発生層、電荷輸送物質として下記一般式(1)または(2)で示されるエナミン化合物を含有する電荷輸送層を有する積層型電子写真感光体。【化1】一般式(1)、または(2)において、R1、R2、R7、R8はそれぞれ置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基、複素環を示し、R3、R9は水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルコキシ基を示す。m、nは0〜1の整数を示す。R6は置換基を有していてもよいアルキル基、アラルキル基、アリール基、複素環を示す。R4、R5、R10、R11はそれぞれ置換基を有していてもよいアルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基、複素環を示す。また、R12は窒素原子と共に環を形成するのに必要な原子群を表す。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に電荷発生物質を含む電荷発生層、及び電荷輸送物質を含む電荷輸送層を別個に形成する積層型電子写真感光体において、電荷発生物質がフタロシアニン類、電荷輸送物質が下記一般式(1)、または(2)で示されるエナミン化合物の少なくとも一つであることを特徴とする電子写真感光体。【化1】(一般式(1)、または(2)において、R1、R2、R7、R8はそれぞれ置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基、複素環を示し、R3、R9は水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルコキシ基を示す。m、nは0〜1の整数を示す。R6は置換基を有していてもよいアルキル基、アラルキル基、アリール基、複素環を示す。R4、R5、R10、R11はそれぞれ置換基を有していてもよいアルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基、複素環を示す。また、R12は窒素原子と共に環を形成するのに必要な原子群を表す。)
IPC (3件):
G03G 5/06 322 ,  G03G 5/06 324 ,  G03G 5/06 370
FI (3件):
G03G 5/06 322 ,  G03G 5/06 324 ,  G03G 5/06 370
引用特許:
審査官引用 (17件)
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