特許
J-GLOBAL ID:200903043261982362

タイヤ試験方法及びタイヤ試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233898
公開番号(公開出願番号):特開2008-058082
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】タイヤの回転に伴って該タイヤを含む回転振動系に振動が発生するにも拘わらず、該タイヤに作用する前後力の変動成分を精度よく測定する。【解決手段】リム13を備えて回転自在に支持されたスピンドル軸11と、ドラム軸43廻りに回転可能なドラム回転体42とを用い、リム13にタイヤTを装着してなるタイヤ回転体14をドラム回転体42に接触させ、ドラム回転体42に回転力を付与することによりタイヤ回転体14を回転させる。回転しているタイヤ回転体14の回転加速度と、タイヤ回転体14のタイヤTに作用する前後力の変動成分とを求め、回転加速度に基づいて、両回転体14、42の回転に起因する振動により発生し、且つ前後力の変動成分に含まれる振動成分を算出し、前後力の変動成分から振動成分を取り除く補正をする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リムを備えて回転自在に支持されたスピンドル軸と、該スピンドル軸と平行なドラム軸廻りに回転可能なドラム回転体とを用い、前記リムにタイヤを装着してなるタイヤ回転体を前記ドラム回転体に接触させ、何れか一方の回転体に回転力を付与することによりタイヤ回転体を回転させて前記タイヤの特性を測定するタイヤ試験方法において、 前記回転しているタイヤ回転体の回転加速度と、該タイヤ回転体のタイヤに作用する前後力の変動成分とを求め、 前記回転加速度に基づいて、両回転体の回転に起因する振動により発生し且つ前記前後力の変動成分に含まれる振動成分を算出し、 前記前後力の変動成分から前記振動成分を取り除く補正をする ことを特徴とするタイヤ試験方法。
IPC (3件):
G01M 1/38 ,  G01M 1/16 ,  B60C 19/00
FI (3件):
G01M1/38 ,  G01M1/16 ,  B60C19/00 H
Fターム (4件):
2G021AB01 ,  2G021AC19 ,  2G021AF04 ,  2G021AM07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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