特許
J-GLOBAL ID:200903043266853170
自動掃除システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
荒船 博司
, 荒船 良男
, 赤澤 高
, 稲葉 龍治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-377338
公開番号(公開出願番号):特開2007-175286
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】より好適に所定範囲内の掃除を行うことができる自動掃除システムを実現する。【解決手段】仮想壁形成装置10と自走式掃除機100を備える自動掃除システムにおいて、仮想壁形成装置10は、所定の超音波を出力して仮想壁Wを形成する。自走式掃除機100は、仮想壁Wを検出するとともに、その仮想壁Wに基づく仮想線Lを設定することができる。そして、自走式掃除機100は、仮想壁Wや仮想線Lを越えて移動することができないので、仮想壁Wや仮想線Lが対応付けられた境界線により定められた所定範囲内に閉じ込められるようにして、その範囲内の掃除を行うようになっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
所定の超音波を発信する超音波発信装置と、超音波を発信する発信部と前記発信部から発信され障害物にて反射された前記超音波を受信する受信部とを備える超音波センサを有し前記障害物を避けて自律走行して走行面を掃除する自走式掃除機と、を備え、前記超音波発信装置により発信される超音波からなる仮想壁を所望する境界に形成し、前記仮想壁により前記自走式掃除機の進行を妨げることによって、前記自走式掃除機を所定範囲内に閉じ込めるようにして、その所定範囲内の掃除を前記自走式掃除機に行わせる自動掃除システムであって、
前記自走式掃除機は、前記仮想壁を検出する仮想壁検出手段と、
前記仮想壁検出手段によって検出された前記仮想壁が延在する方向に沿う仮想線を設定する仮想線設定手段と、
前記仮想線設定手段によって設定された前記仮想線を越えて移動しないように、当該自走式掃除機の移動を制限する移動制限手段と、
を備えることを特徴とする自動掃除システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3B057DA00
, 5H301AA02
, 5H301AA10
, 5H301BB11
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301DD01
, 5H301FF13
, 5H301GG10
, 5H301GG12
, 5H301GG17
, 5H301HH10
, 5H301LL01
, 5H301LL06
, 5H301LL11
, 5H301LL14
, 5H301QQ04
引用特許:
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