特許
J-GLOBAL ID:200903043268145296

ワイヤレス通信装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-538923
公開番号(公開出願番号):特表2001-514813
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】ワイヤレス通信装置(100)は、発呼試行を終了できないときに、ユーザに何らかの積極的なアクションを要求して代わりのシステムを選択させたり、発呼を再度開始させることなく、自動的に継ぎ目なく代わりの利用可能なシステムに切替える。ワイヤレス通信装置(100)はトランシーバ(104)とプロセッサ(107)を具備する。トランシーバ(104)はメッセージと信号を送受信する。プロセッサ(107)は第1の通信システムに送信するための第1の信号メッセージを発生し、トランシーバが第1の通信システムから肯定応答メッセージを受信しない場合に第2の通信システムに送信するための第2の信号メッセージを発生する。これは、サービスが最終的に捕捉されるまでペンディング中の発呼試行を延期することにより通話の失敗のパーセンテージを減少させる。アクセスシーケンスの最大数を越える(リバースリンク制限)か、好ましい通信システムのフォワードリンクを捕捉するのに失敗する(フォワードリンク制限)ケースでは、ユーザは発呼を再度開始する必要はなく、潜在的な失敗が成功に逆転する。
請求項(抜粋):
第1のパイロット信号を有する第1の通信システムに送信するための第1の信号メッセージを発生するプロセッサと、 前記プロセッサに結合され、前記第1の信号メッセージを前記第1の通信システムに送信し、前記第1のパイロット信号と第1の肯定応答メッセージを前記第1の通信システムシステムから受信するトランシーバとを具備し、 前記トランシーバが前記第1の肯定応答メッセージを受信せず、前記第1のパイロット信号を受信する場合に、前記プロセッサが第2のパイロット信号を有する第2の通信システムに送信するための第2の信号メッセージを自動的に発生するワイヤレス通信装置。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082094   出願人:松下電器産業株式会社
  • マルチモード無線電話
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314776   出願人:ノキアモービルフォーンズリミテッド
  • 共用電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-039578   出願人:日本電気株式会社
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