特許
J-GLOBAL ID:200903051502548394

共用電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039578
公開番号(公開出願番号):特開平9-233555
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 異なる複数の通信システム網に関する送受信装置を含むような共用電話装置を実現する際、各通信網システムによってそれらのサービスエリアや、サービス形態が異なる。そのために、ある通信網システムの通話中に、移動などの理由で通話が途切れてしまったが、別の通信網システムでは通話が可能であるといった問題点が発生する。【解決手段】 PDC、PHSシステムのように異なる複数の通信網システムとそれぞれ通信を行う送受信部MOD1 〜MODI 、通話の相手先の電話番号を記憶する相手先通話番号記憶手段4、通話品質のモニター、及び診断を行う通話品質監視手段2、この通話品質監視手段の出力により動作する切り替えスイッチ3、通話品質監視手段により「通話不能」と診断された場合に再発呼を行う再発呼部5により構成される。
請求項(抜粋):
複数の異なる通信網に対応する送受信装置を含む共用電話装置において、・通信可能な通信網の送受信をそれぞれ行う送受信部と、・上記送受信部でそれぞれ受信した信号をもとに、通話品質の劣化を診断する通話品質監視手段と、・上記通話品質監視手段の出力により上記送受信部のいずれかを選択する切り替え部と、・通話が行われている相手先の電話番号を記憶する相手先電話番号記憶部と、・上記通話品質監視手段の出力と上記切り替え部の動作に連動して、上記相手先電話番号記憶部内に記憶された電話番号に再び発呼を行う機能を持つ再発呼部と、・ユーザーとのインターフェースをつかさどるマンマシンインターフェース部を具備することを特徴とする共用電話装置。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42
FI (5件):
H04B 7/26 109 G ,  H04M 1/00 N ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 Z ,  H04B 7/26 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082095   出願人:松下電器産業株式会社
  • マルチモード無線電話
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314776   出願人:ノキアモービルフォーンズリミテッド
  • 通信保留装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-344512   出願人:日本移動通信株式会社
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