特許
J-GLOBAL ID:200903043285591208

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045396
公開番号(公開出願番号):特開2005-230368
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 複数の可変表示装置間での乱数の同期を防止する。【解決手段】 特別図柄選択フラグがオン状態のときには、第1の可変入賞球装置への遊技球の入賞に基づく乱数値の抽出処理を実行する。一方、特別図柄選択フラグがオン状態のときには、第2の可変入賞球装置への遊技球の入賞に基づく乱数値の抽出処理を実行する。これにより、第1の普通可変入賞球装置への遊技球の入賞と第2の普通可変入賞球装置への遊技球の入賞とが同時に起こった場合であっても、パチンコ遊技機は、一回の遊技制御割込処理において、第1の可変入賞球装置への遊技球の入賞に基づく乱数値の抽出処理と第2の可変入賞球装置への遊技球の入賞に基づく乱数値の抽出処理とのうちのいずれか一方のみを実行することができる。このため、パチンコ遊技機は、第1の可変表示装置と第2の可変表示装置との間で乱数が同期することを防止することができる。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段を複数備え、前記可変表示手段の各々において、識別情報の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態とする遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段を備え、 前記遊技制御手段は、 定期的に実行される割込処理において、判定用数値データを更新する判定用数値データ更新手段と、 複数ある前記可変表示手段のうちの第1の可変表示手段による可変表示の実行条件である第1の実行条件が成立したことに基づいて、前記判定用数値データ更新手段によって更新された判定用数値データを抽出する第1の判定用数値データ抽出手段と、 複数ある前記可変表示手段のうちの第2の可変表示手段による可変表示の実行条件である第2の実行条件が成立したことに基づいて、前記判定用数値データ更新手段によって更新された判定用数値データを抽出する第2の判定用数値データ抽出手段と、 前記第1の可変表示手段による可変表示の開始条件である第1の開始条件が成立したことに基づいて、前記第1の判定用数値データ抽出手段によって抽出された判定用数値データが第1の判定値データと合致するか否かを判定することにより、前記第1の可変表示手段による前記識別情報の表示結果を特定表示結果とするか否かを決定する第1の決定処理を実行する第1の表示結果決定手段と、 前記第2の可変表示手段による可変表示の開始条件である第2の開始条件が成立したことに基づいて、前記第2の判定用数値データ抽出手段によって抽出された判定用数値データが前記第1の判定値データと共通のデータを有する第2の判定値データと合致するか否かを判定することにより、前記第2の可変表示手段による前記識別情報の表示結果を特定表示結果とするか否かを決定する第2の決定処理を実行する第2の表示結果決定手段と、 前記第1及び第2の実行条件が成立しているとき、一回の前記割込処理において、前記第1及び第2の判定用数値データ抽出手段による前記判定用数値データの抽出処理のうちのいずれか一方を実行する抽出処理実行手段と、 を含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機、ならびにプログラムおよびその記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-067293   出願人:株式会社オリンピア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-147404   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002819   出願人:株式会社エース電研
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-147404   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002819   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-072752   出願人:株式会社エース電研
全件表示

前のページに戻る