特許
J-GLOBAL ID:200903043289604452
焦点検出装置、およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-205405
公開番号(公開出願番号):特開2009-042370
出願日: 2007年08月07日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】 焦点検出に用いる光束のケラレが発生した際に、光学像の補正を行っても撮像レンズや撮像装置の製造誤差や経年変化による光学像のケラレ量の変化には対応できず、焦点検出結果のばらつきが大きくなる場合があった。【解決手段】 像信号の光量補正を行った後に、補正した像信号の補正誤差の判定を行う。それにより、ケラレの状況が、製造誤差、経時変化によりばらついた場合でも、補正誤差が大きい場合の焦点検出を行わないことにより、信頼性の高い焦点検出結果のみを得ることができる。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
撮像レンズの射出瞳の異なる領域を通過した対の光束による光学像の位相差に基づいて、前記撮像レンズを制御する焦点検出装置であって、
前記対の光束の前記撮像レンズによるケラレの補正が必要か否かを判別する判別手段と、
該判別手段の結果に基づき該判別手段の結果に基づきケラレの補正が必要でないと判別された場合に補正せず、ケラレの補正が必要と判別された場合に前記光学像を受光した受光素子により取得した像信号を補正する補正手段と、
前記補正手段による補正の適否を判定する判定手段とを有することを特徴とする焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G03B 13/36
, G02B 7/34
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N
, G03B3/00 A
, G02B7/11 C
, H04N5/232 H
Fターム (17件):
2H011BA23
, 2H011BB03
, 2H051BA07
, 2H051CB06
, 2H051CB07
, 2H051CB29
, 2H051CD08
, 2H051CD30
, 5C122DA04
, 5C122EA30
, 5C122EA37
, 5C122FB04
, 5C122FD07
, 5C122HA47
, 5C122HB01
, 5C122HB06
, 5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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焦点検出装置および光学システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-316892
出願人:株式会社ニコン
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測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-208706
出願人:フジノン株式会社
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焦点検出装置、光学機器および焦点検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-235450
出願人:キヤノン株式会社
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特開平2-058012
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特開平2-058012
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測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-379802
出願人:富士写真光機株式会社
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