特許
J-GLOBAL ID:200903043301951830

凹凸増幅部材および凹凸増幅部材を用いた凹凸検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435068
公開番号(公開出願番号):特開2005-195342
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 簡単な構成からなり、物体の凹凸を増幅して呈示することのできる凹凸増幅部材を提供する。また、凹凸増幅部材を用い、物体の凹凸を検出する凹凸検出方法を提供する。【解決手段】 本発明の凹凸増幅部材は、物体Oの凹凸を検出し増幅させて呈示する凹凸増幅部材であって、物体Oの表面と接触し物体Oの表面に沿って変形する可撓性を有するシート状検出部1と、物体Oと接触するシート状検出部1の一方の面と背向する他方の面に形成され、シート状検出部1の厚さ方向と垂直な少なくとも一方向の変形抵抗が、同方向のシート状検出部1の変形抵抗よりも小さい呈示部20と、からなる。 本発明の凹凸検出方法は、本発明の凹凸増幅部材を用い、凹凸増幅部材のシート状検出部1を物体Oの表面に沿わせる接触工程と、接触工程で生じた呈示部20の表面の変形を検知して、物体Oの凹凸を検出する凹凸検出工程と、を有する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
物体の凹凸を検出し増幅させて呈示する凹凸増幅部材であって、 前記物体の表面と接触し該物体の表面に沿って変形する可撓性を有するシート状検出部と、 前記物体と接触する該シート状検出部の一方の面と背向する他方の面に形成され、該シート状検出部の厚さ方向と垂直な少なくとも一方向の変形抵抗が、同方向の該シート状検出部の変形抵抗よりも小さい呈示部と、 からなることを特徴とする凹凸増幅部材。
IPC (1件):
G01B7/34
FI (1件):
G01B7/34 Z
Fターム (6件):
2F063AA43 ,  2F063BA29 ,  2F063BB08 ,  2F063DA02 ,  2F063DA05 ,  2F063FA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第4657021号明細書
  • 米国特許第4793354号明細書
  • 屈曲測定用電子式トランスジューサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-615559   出願人:ディッドジグローブピーティワイリミテッド, シムミノ,アルベルト
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審査官引用 (3件)
  • 屈曲測定用電子式トランスジューサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-615559   出願人:ディッドジグローブピーティワイリミテッド, シムミノ,アルベルト
  • 特開昭51-112379
  • 特開平2-132302

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