特許
J-GLOBAL ID:200903043312562819

音源位置検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321768
公開番号(公開出願番号):特開2001-144669
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 少ない受信情報で確実かつ正確に音源の位置を検出し、システム構成の簡易化および位置検出性能の向上を図る。【解決手段】 音源位置を検出する音源位置検出システム10において、2つの指向性受信装置11A,11Bと、関係データが予め登録されたデータベース16と、音が受信された時間の差を算出する時間差算出手段13と、時間差および関係データからを音源位置検出を行う時間差位置算出手段17と、音の到来方位から音源位置検出を行う方位位置算出手段19と、検出された各音源位置を融合して最終的な音源位置を検出する総合判定手段20とを含む。
請求項(抜粋):
監視エリア内で所定の音を発した音源の位置を検出する音源位置検出システムにおいて、周囲の音響信号が受波される2つの指向性受信装置と、上記監視エリア内の位置と、該位置から発せられた音響信号が上記2つの指向性受信装置によりそれぞれ受波された時刻の時間差との関係を表す関係データが予め登録されたデータベースと、上記2つの指向性受信装置により上記所定の音がそれぞれ受信された時間差を算出する時間差算出手段と、該時間差算出手段により算出された時間差を用いて上記関係データを参照して音源位置検出が行われる時間差位置算出手段と、上記2つの指向性受信装置それぞれへの上記所定の音の到来方位に基づいて音源位置検出が行われる方位位置算出手段と、上記時間差位置算出手段および上記方位位置算出手段によりそれぞれ検出された音源位置を融合して最終的な音源位置を検出する総合判定手段とを含む音源位置検出システム。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  G01S 5/20 ,  G01S 5/22 ,  G08G 1/00
FI (4件):
G01S 5/20 ,  G01S 5/22 ,  G08G 1/00 J ,  H04B 7/26 Z
Fターム (27件):
5H180AA01 ,  5H180CC11 ,  5H180CC12 ,  5H180EE08 ,  5H180FF04 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32 ,  5J083AA05 ,  5J083AB20 ,  5J083AC32 ,  5J083AD02 ,  5J083AD18 ,  5J083AE01 ,  5J083AF01 ,  5J083BC09 ,  5J083CA07 ,  5K067AA33 ,  5K067AA42 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067EE38 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ51
引用特許:
審査官引用 (5件)
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