特許
J-GLOBAL ID:200903043325151273

固体撮像装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008862
公開番号(公開出願番号):特開平9-200628
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 固体撮像素子への読出パルスの印加間隔は所定値に設定されるため、受光部における露光不足を解消することができなかった。【解決手段】 固体撮像素子10と、固体撮像素子10の受光部11から電荷を読み出す読出パルスを発生するタイミングジェネレータ20とを有する固体撮像装置1であって、撮影モードの設定を通常モードかまたは高感度モードに切り換える切り換え手段30を有し、タイミングジェネレータ20は、通常モード時にはフィールド相当の時間間隔毎に読出パルスを発生し高感度モード時には読出パルスの発生を所定のフィールド相当期間にわたって停止する。これによって、読出パルスの印加を停止させた分だけ、固体撮像素子10の受光部11における電荷の蓄積時間が延長される。
請求項(抜粋):
固体撮像素子と、当該固体撮像素子の受光部から電荷を読み出す読出パルスを発生するタイミングジェネレータとを有する固体撮像装置であって、撮影モードの設定を通常モードかまたは高感度モードに切り換える切り換え手段を有し、前記タイミングジェネレータは、前記通常モード時には各フィールド相当の時間間隔毎に前記読出パルスを発生し前記高感度モード時には前記読出パルスの発生を所定のフィールド相当期間にわたって停止することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (2件):
H04N 5/335 Q ,  H01L 27/14 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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