特許
J-GLOBAL ID:200903043344072996

印刷ヘッド及び印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石島 茂男 ,  阿部 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-259091
公開番号(公開出願番号):特開2007-069126
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】安定した印刷が可能な印刷ヘッドと印刷装置を提供する。 【解決手段】 本発明の印刷ヘッド20では、直線状の本管42に分岐管44が斜めに接続され、分岐管44が本管42に接続された接続部分47はインクの流れの上流側に向けられている。従って、印刷時やインクを循環させる時に、インクの流れが接続部分47で淀まず、気泡やスペーサ粒子がインク室46に入り込み難い。また、本管42から接続部分47に流れ込むインクの流量は大きいので、ノズル45からインクを強制排出する時には、インク室46内に渦流が生じ、気泡やスペーサ流水が押し流される。従って、インク室46からは気泡やスペーサ粒子が効率良く除去される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
インク供給系からインクが供給される直線状の本管と、 前記本管内をインクが流れる方向に沿って配置され、前記本管にそれぞれ接続された複数の分岐管と、 前記各分岐管にそれぞれ接続され、前記本管から前記各分岐管に分配された前記インクが導入されるインク室と、 前記各インク室にそれぞれ接続され、前記インク室に設けられた吐出手段によって前記インク室内の前記インクが吐出される吐出口とを有する印刷ヘッドであって、 前記分岐管の前記本管に接続された接続部分の内部が、前記本管の前記インクの流れの上流側に向くように、前記接続部分は前記本管の当該接続部分よりも上流側に対して鈍角を持って配置された印刷ヘッド。
IPC (3件):
B05C 5/00 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B05C5/00 101 ,  B41J3/04 103A
Fターム (16件):
2C057AF79 ,  2C057AF80 ,  2C057AG12 ,  2C057AG29 ,  2C057AG38 ,  2C057AJ01 ,  2C057AJ05 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AA16 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA12 ,  4F041BA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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