特許
J-GLOBAL ID:200903043363563488
シングルサイドバンド光周波数コム発生方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360722
公開番号(公開出願番号):特開2002-162659
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 従来、周波数基準の光源から広帯域に光周波数コムを発生させる方法として電気光学変調器をファブリ・ペロー共振器に挿入する方式が研究されてきたが、コムはキャリアを中心としたダブルサイドバンド信号であるため利用効率の点で不利であり、光源に対する共振条件を満たすと同時に、変調周波数は共振器の周波数に一致させないと効率が急激に低下するため、現実には共振周波数に一致させるか或いはその整数倍に限定される等の制約があった。また周波数スパンは電気光学結晶の分散による高次コムの光強度の低減によって制限されていた。上記の方式以外にも、音響光学変調器を光ファイバループに挿入する方式も提案されたが、数GHz以上の周波数スパンのコムを得ることは困難であった。。【解決手段】 本願発明は、光ファイバループ内に2電極構造の光変調器及び光増幅器を配置したシングルサイドバンド光周波数コム発生装置により上記課題を解決したものである。
請求項(抜粋):
光ファイバループ中に光変調器及び光増幅器を配置し、該光変調器により基準信号の一方のサイドバンド信号のみを生成し、該光増幅器で損失を補償しつつ該ループ中を循環させることにより、出力に周波数軸のグリッド成分のみを広帯域に生成することを特徴とするシングルサイドバンド光周波数コム発生方法。
IPC (4件):
G02F 2/02
, H01S 3/083
, H01S 3/10
, H01S 3/107
FI (4件):
G02F 2/02
, H01S 3/083
, H01S 3/10 A
, H01S 3/107
Fターム (13件):
2K002AB12
, 2K002BA06
, 2K002DA08
, 2K002EA30
, 2K002GA10
, 2K002HA02
, 5F072AB09
, 5F072AK06
, 5F072JJ20
, 5F072KK30
, 5F072LL17
, 5F072MM03
, 5F072YY15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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光櫛状波発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-279426
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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光櫛状波発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-279427
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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光櫛状波発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-279428
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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等周波数間隔多波長光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-127303
出願人:日本電信電話株式会社
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