特許
J-GLOBAL ID:200903043366173656

パーキンソン症候群患者用歩行支援機及びパーキンソン症候群患者のリハビリテーション効果確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366849
公開番号(公開出願番号):特開2003-164544
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 歩行機能障害をもつパーキンソン症候群患者がある程度自立して歩行リハビリを行うことが可能で、リハビリの促進と医療者の身体的負担を軽減できる歩行支援機を提供すること。【解決手段】 歩行訓練時の介助者の動きを再現して歩行支援機を走行させる再現走行装置、患者に応じた一定速度で歩行支援機を走行させる速度制御装置、患者の次の一歩の目標位置に光を照射する光照射装置又は歩行リズムをとる音を発生する音発生装置又は患者の目前に一定時間間隔で画像を表示する画像表示装置、患者の足位置を撮影して目標の足位置と共に患者の目前に表示する撮影足位置表示装置、患者の足の水平位置を検出して検出された足位置を目標の足位置と共に患者の目前に表示する検出足位置表示装置、患者の歩行中の足裏にかかる圧力の位置を計測して計測された圧力分布を患者の目前に表示する足底圧計測表示装置、の少なくとも1つの装置を備える歩行支援機。
請求項(抜粋):
パーキンソン症候群患者の歩行訓練を行うための歩行支援機であって、下記する装置のうちの少なくとも1つの装置を具備することを特徴とするパーキンソン症候群患者用歩行支援機。(1)パーキンソン症候群患者の歩行訓練を行う際の介助者の動きを記憶して、該記憶された動きを再現して歩行支援機を走行させる再現走行装置、(2)患者に応じて予め定められた一定速度で歩行支援機を走行させる速度制御装置、(3)患者の歩行時における次の一歩の目標となる位置に目印となる光を照射する光照射装置又は患者が歩行リズムをとるための音を発生する音発生装置又は患者の目の前に設けられた表示装置に一定時間間隔で画像を表示させる画像表示装置、(4)患者の足位置を撮影するカメラと、該カメラにて撮影された患者の足位置の映像を次の一歩の目標となる足位置と共に患者の目の前に表示する表示装置とからなる撮影足位置表示装置、(5)患者の足の水平位置を検出する水平方向位置検出センサーと、該水平方向位置検出センサーにて検出された患者の足位置を、次の一歩の目標となる足位置と共に患者の目の前に表示する表示装置とからなる検出足位置表示装置、(6)患者の歩行中の足裏にかかる圧力の位置を計測するために履物の表面に配置された足底圧計測センサーと、該足底圧計測センサーにて計測された圧力分布を患者の目の前に表示する表示装置とからなる足底圧計測表示装置
IPC (2件):
A63B 23/04 ,  A61H 1/02
FI (3件):
A63B 23/04 Z ,  A63B 23/04 A ,  A61H 1/02 R
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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