特許
J-GLOBAL ID:200903043375367676

一溝螺旋スロットおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322145
公開番号(公開出願番号):特開平7-174949
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 巻き取っても螺旋ピッチの乱れが生じない一溝螺旋スロットの提供。【構成】 一溝螺旋スロットAは、熱可塑性樹脂で形成された略円形断面の本体部1と、この本体部1の側面に一端が開口するように形成された螺旋状の角溝2と、前記本体部1に埋設された抗張力線3とを有している。抗張力線3は、異形断面の繊維強化合成樹脂3aと一対の補強繊維束3bとで構成されている。繊維強化合成樹脂3aは、その長辺を前記角溝2の深さ方向と略平行に配置するとともに、繊維強化合成樹脂3aの中心を角溝2の幅方向の略中央部に配置し、補強繊維束3bが角溝2の左右方向に配置されている。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂で形成された略円形断面の本体部と、この本体部の側面に一端が開口するように形成された螺旋状の角溝と、前記本体部に埋設された抗張力線とを有する一溝螺旋スロットにおいて、前記抗張力線は、異形断面の繊維強化合成樹脂と一対の補強繊維束とから構成され、前記繊維強化合成樹脂の長辺ないしは長径側を前記角溝の深さ方向と略平行に配置するとともに、前記繊維強化合成樹脂の中心を前記角溝の幅方向の略中央部に配置し、前記補強繊維束を前記角溝の左右方向に配置したことを特徴とする一溝螺旋スロット。
IPC (4件):
G02B 6/44 361 ,  G02B 6/44 391 ,  H01B 11/22 ,  H01B 13/00 551
引用特許:
審査官引用 (2件)

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