特許
J-GLOBAL ID:200903043383168844

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311495
公開番号(公開出願番号):特開2003-122082
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光センサを用いて、画像形成手段のレジストレーション補正を行う構成において、ベルト部材の汚れや傷等により誤検知することがなく、画像ずれ検知用パターンのみを的確に読み取ることで高精度の補正を行い、高品質な画質を実現する画像形成装置を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 光センサ2a,2bからの信号が出力されている時間を読み込む場合は、該光センサ2a,2bからの信号出力が一定時間Tだけ継続して出力された時点で時間のカウントを開始し、該信号出力が停止した時点でその時間のカウント値を読み込む。光センサ2a,2bからの信号が出力されていない時間を読み込む場合は、該光センサ2a,2bからの信号出力が停止した時点で時間のカウントを開始し、該信号出力が一定時間Tだけ継続して出力された時点で、その時間のカウント値を読み込むように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
画像を形成する複数の画像形成手段と、前記複数の画像形成手段によって形成される各々の画像のずれを補正するための画像ずれ検知用パターンを形成するパターン形成手段と、前記画像形成手段に近接して張架され、回転駆動されるベルト部材と、発光素子と受光素子とを有し、該発光素子から発光された光が前記ベルト部材に反射して前記受光素子により受光された反射光量が一定値以上の場合に信号を出力するように構成される光センサと、前記ベルト部材に対向して前記各画像形成手段により前記ベルト部材上に形成された画像ずれ検知用パターンを前記光センサで読み取り、該画像ずれ検知用パターンを検知するパターン検知手段と、前記パターン検知手段の検知結果に基づいて前記各画像形成手段のレジストレーションを補正するレジストレーション補正手段と、を有し、前記パターン検知手段において前記光センサからの信号が出力されている時間を読み取る場合は、前記光センサからの信号出力が一定時間だけ継続して出力された時点で時間のカウントを開始し、該信号出力が停止した時点でその時間のカウント値を読み取り、また、前記光センサからの信号が出力されていない時間を読み取る場合は、前記光センサからの信号出力が停止した時点で時間のカウントを開始し、該信号出力が一定時間だけ継続して出力された時点でその時間のカウント値を読み取ることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 372
Fターム (20件):
2H027DA09 ,  2H027DA38 ,  2H027DE02 ,  2H027DE10 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED04 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030BB16 ,  2H030BB42 ,  2H030BB56 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC09 ,  2H200JC10 ,  2H200JC15 ,  2H200JC20 ,  2H200MA02 ,  2H200PB13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093526   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • スイツチ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-275778   出願人:エスエムシー株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-089039   出願人:富士ゼロックス株式会社
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