特許
J-GLOBAL ID:200903043404290351

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-225787
公開番号(公開出願番号):特開2008-048788
出願日: 2006年08月22日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】第1湾曲部と第2湾曲部とを有する湾曲部の湾曲形状を滑らかな略曲線形状にして挿通性に優れた内視鏡を提供すること。【解決手段】内視鏡1は、挿入部11の先端側に設けられ、少なくとも上下方向に湾曲する第1湾曲部24と、第1湾曲部24の基端側にツナギ部26を介して連設され、上下方向に湾曲する第2湾曲部25と、第1湾曲部24を湾曲操作する第1湾曲ワイヤ5U、5Dと、第2湾曲部25を湾曲操作するための第2湾曲ワイヤ7U、7Dと、第1湾曲ワイヤ5U、5Dが挿通される第1ワイヤ挿通コイル35U、35Dと、第2湾曲ワイヤ7U、7Dが挿通される第2ワイヤ挿通コイル48U、48Dとを備え、第1ワイヤ挿通コイル35U、35Dの先端部をツナギ部26に固設する構成において、第2湾曲ワイヤ7U、7Dの先端部を、第1湾曲部24又は第2湾曲部25を構成する第2湾曲ワイヤ固定駒4eに固定している。【選択図】図22
請求項(抜粋):
細長な挿入部の先端側に設けられ、複数の湾曲駒を連接して少なくとも上下方向に湾曲自在に構成した第1湾曲部と、前記第1湾曲部の基端側にツナギ部を介して連設され、複数の湾曲駒を連接して少なくとも上下方向に湾曲自在に構成した第2湾曲部と、前記第1湾曲部を湾曲操作するための第1湾曲部湾曲操作用ワイヤと、前記第2湾曲部を湾曲操作するための第2湾曲部湾曲操作用ワイヤと、前記第1湾曲部湾曲操作用ワイヤが挿通される第1ワイヤ挿通コイルと、前記第2湾曲部湾曲操作用ワイヤが挿通される第2ワイヤ挿通コイルとを具備する内視鏡であって、 前記第1ワイヤ挿通コイルの先端部を前記ツナギ部に固設する構成において、 前記第2湾曲部湾曲操作用ワイヤの先端部を、第1湾曲部又は第2湾曲部を構成する湾曲駒に固定することを特徴とする内視鏡。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 310G
Fターム (4件):
4C061AA04 ,  4C061FF33 ,  4C061HH37 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-190486   出願人:オリンパス株式会社
審査官引用 (3件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-184022   出願人:フジノン株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-163261   出願人:オリンパス株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-232165   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る