特許
J-GLOBAL ID:200903043407897656
基板の塗装方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286732
公開番号(公開出願番号):特開平10-128231
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】下層着色塗膜を有する基板の表面に柄模様、特に天然石に擬似する外観模様を能率よく且つ精度よく描画でき、しかも耐久性に優れた基板を得ることのできる塗装方法を提供すること。【解決手段】コンベアにより搬送されている下層着色塗膜を有する基板の表面にインクを部分的に制御塗着して模様付けするに際し、平均粒子径が60〜1000nmである着色顔料が配合されているインクを使用し、ピエゾ振動方式のインクジェットプリンターを用い、プリンターのヘッドのノズル孔をコンベアの幅方向に配列し、一方、柄模様に対応する柄パターンデータを予め記憶させたコンピューターの制御信号によって、プリンターヘッドのノズル孔に直結するインク室の壁面のピエゾ振動素子の振動を制御してインク吐出を制御することにより基板の表面に柄模様を塗装する基板の塗装方法。
請求項(抜粋):
コンベアにより搬送されている下層着色塗膜を有する基板の表面に、該下層着色塗膜とは色調が異なるインクを部分的に制御塗着して模様付けするに際し、平均粒子径が60〜1000nmである着色顔料が配合されているインクを使用し、ピエゾ振動方式のインクジェットプリンターを用い、該インクジェットプリンターのヘッドのノズル孔を該コンベアの幅方向に配列し、一方、柄模様に対応する柄パターンデータを予め記憶させたコンピューターの制御信号によって、該ピエゾ振動方式のインクジェットプリンターヘッドのノズル孔に直結するインク室の壁面のピエゾ振動素子の振動を制御してインク吐出を制御することにより、該基板の表面に柄模様を塗装することを特徴とする基板の塗装方法。
IPC (2件):
B05D 5/06 101
, B41J 2/01
FI (2件):
B05D 5/06 101 C
, B41J 3/04 101 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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無機質化粧板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-198790
出願人:大日本塗料株式会社
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液体噴射記録方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-157806
出願人:株式会社リコー
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インクジェットプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-245448
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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建築板の塗装方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-331042
出願人:ニチハ株式会社, 大日本塗料株式会社, 紀州技研工業株式会社
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