特許
J-GLOBAL ID:200903043409615054

サスペンションの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005661
公開番号(公開出願番号):特開2002-211224
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ジグザグ走行時等のローリング方向の急激な変化に対応し、ロール角に応じたロール剛性を得ることが可能なサスペンションの制御方法を提供する。【解決手段】 左後輪のサスペンションにおいて、コーナリングにより車体Bが路面に対し、上下動してローリングし、ナックル6Lに接続したロアアーム3L及びアッパーアーム2Lが車体Bの基端を始点に上下動する。ロアアーム3Lに接続したバネ7L及びショックアブソーバが上下動に対応して伸縮し、路面に対する車体Bの上下動が緩衝される。アクチュエータ1Lを駆動し、駆動アーム4Lをローリングと同一方向に回転させ、駆動アーム4Lに接続したロアアーム3Lに上下動するトルクが伝達され、バネ7Lのバネレートを補完する。右後輪のサスペンションも同様であり、ホイールWL,WRに設けたアクチュエータ1L,1Rを相互に関連制御して、コーナリングでのバネ7L,7Rのバネレートを補完し、車両のロール剛性の制御を行う。
請求項(抜粋):
車体がロールするのを抑制する力を発生することができるアクチュエータの制御方法において、左右車輪の上下方向における車輪の移動量の差を検出するとともに舵角速度も検出し、車輪の移動量の差と舵角速度とに基づいてアクチュエータを制御したことを特徴とするサスペンションの制御方法。
Fターム (16件):
3D001AA03 ,  3D001BA03 ,  3D001CA01 ,  3D001DA17 ,  3D001EA01 ,  3D001EA08 ,  3D001EA22 ,  3D001EA36 ,  3D001EB00 ,  3D001EC03 ,  3D001EC05 ,  3D001EC07 ,  3D001EC08 ,  3D001EC09 ,  3D001ED02 ,  3D001ED09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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