特許
J-GLOBAL ID:200903043434620640
テープドライブおよびデータ記憶装置に入来するデータを選択的に圧縮するための方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003120
公開番号(公開出願番号):特開平9-212310
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 デジタルリニアテープドライブ等のデータ記憶装置に入るデータの選択的圧縮法を提供する。【解決手段】 前記方法は、前記装置に接続されるホストコンピュータ20から所定サイズの複数のデータレコードを受取るステップと、複数のデータレコードの1つをデータ圧縮器38を通過させキャッシュバッファ40に送ることによって圧縮するステップと、1つのデータレコードの受取り後のキャッシュバッファのデータレベルが所定のウォーターマーク基準より上か否かを判断しもしそうであればデータ圧縮器を迂回してバイパス通路を可能化するステップと、データ圧縮器を迂回してキャッシュバッファに未圧縮の第2のデータレコードを転送するステップと、第2のデータレコードの転送後にキャッシュバッファのデータレベルを再判断するステップと、再判断されたキャッシュバッファのデータレベルに依ってバイパス通路を選択的に不能化または継続するステップとを含む。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータに接続されユーザデータレコードを記憶し読戻すためのテープドライブであって、前記テープドライブは、前記ユーザデータレコードを記録するためのテープを含み、前記テープは、少なくとも1つのユーザデータレコードが前記テープに書込まれているとき、および少なくとも1つのユーザデータレコードが前記テープから読戻されているときには必ず機械によって移動され、前記テープドライブはさらに、インタフェース通路構造を介して前記ホストコンピュータに接続するための電子インタフェースと、前記テープを読取/書込ヘッド構造を通過して移動させるための電子機械テープ移動機構と、前記インタフェースと前記テープとの間の通路にある、前記ユーザデータレコードを選択的に圧縮し伸長するためのデータ圧縮器と、前記インタフェースと前記テープとの間の通路にあり、前記ユーザデータレコードを一時的に記憶するための電子キャッシュバッファと、前記キャッシュバッファのデータレコードレベルに応答し、前記データ圧縮器を選択的に可能化および不能化して、前記キャッシュバッファにおける所望のデータレコードレベルを維持するための電子制御手段とを含む、テープドライブ。
IPC (4件):
G06F 3/06 303
, G06F 3/06 301
, G06F 3/06
, G11B 20/10
FI (4件):
G06F 3/06 303 E
, G06F 3/06 301 W
, G06F 3/06 301 R
, G11B 20/10 D
引用特許: