特許
J-GLOBAL ID:200903043438669945
走査型レーザ顕微鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245594
公開番号(公開出願番号):特開2003-057555
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】走査型レーザ顕微鏡において、試料からの蛍光の分光データを短時間に一度に全て取得可能にすること。【解決手段】レーザ光源1からのレーザ光を観察対象の試料に集束させて照射させると共に試料に対して前記レーザ光を移動走査させ、試料から得られた光を分光手段15により分光させて検出器17で検出することにより、スペクトルのデータを得るようにした走査型レーザ顕微鏡において、検出器17は入射光量対応に電気信号を発生する複数の微小受光素子を直線的に配列させた1次元光検出手段を用い、分光手段14の分光出力をこの1次元光検出手段の微小受光素子配列範囲にその入射位置と波長域とが所定の関係を以て入射される配置関係とすることにより画素単位でスペクトルのデータを得ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
レーザ光源からのレーザ光を観察対象の試料に集束させて照射させると共に試料に対して前記レーザ光を移動走査させ、試料から得られた光を分光手段により分光させて検出器で検出することにより、スペクトルのデータを得るようにした走査型レーザ顕微鏡において、前記検出器は入射光量対応に電気信号を発生する複数の微小受光素子を直線的に配列させた1次元光検出手段を用い、前記分光手段の分光出力をこの1次元光検出手段の微小受光素子配列範囲にその入射位置と波長域とが所定の関係を以て入射される配置関係とすることにより画素単位でスペクトルのデータを得ることを特徴とする走査型レーザ顕微鏡。
IPC (5件):
G02B 21/00
, G01J 3/36
, G01J 3/443
, G01N 21/64
, G02B 21/16
FI (6件):
G02B 21/00
, G01J 3/36
, G01J 3/443
, G01N 21/64 E
, G01N 21/64 F
, G02B 21/16
Fターム (47件):
2G020AA04
, 2G020BA02
, 2G020BA20
, 2G020CA01
, 2G020CB04
, 2G020CB23
, 2G020CB43
, 2G020CC02
, 2G020CC13
, 2G020CC26
, 2G020CC63
, 2G020CD06
, 2G020CD14
, 2G020CD24
, 2G020CD36
, 2G020CD37
, 2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043FA02
, 2G043GA07
, 2G043GB19
, 2G043HA01
, 2G043HA09
, 2G043HA15
, 2G043JA02
, 2G043JA04
, 2G043JA05
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G043NA01
, 2G043NA05
, 2H052AA07
, 2H052AA08
, 2H052AA09
, 2H052AC04
, 2H052AC12
, 2H052AC15
, 2H052AC34
, 2H052AD35
, 2H052AF07
, 2H052AF14
, 2H052AF25
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
走査型分析顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-245787
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
共焦点走査型顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-033738
出願人:浜松ホトニクス株式会社
-
走査型レーザ顕微鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-348803
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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