特許
J-GLOBAL ID:200903043448527529

難分解性有機物の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279518
公開番号(公開出願番号):特開平9-117796
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 複雑な構成のオゾン接触塔を要することなくオゾン利用効率を向上させることができ、難分解性有機物を効果的に除去できるようにする。【解決手段】 原水をオゾン接触塔3と生物ろ床4に順次導入して、原水中の難分解性有機物をオゾン酸化処理と生物酸化処理により分解するに際し、生物ろ床4から流出した生物処理水を分流し、オゾン接触塔3の流入部へ返流して繰り返しオゾン酸化処理および生物酸化処理する。これにより、オゾンと原水中のラジカル誘発物質との反応により発生するOHラジカルを難分解性有機物の酸化に最大限利用できる。
請求項(抜粋):
原水をオゾン接触塔と生物ろ床に順次導入して、原水中の難分解性有機物をオゾン酸化処理と生物酸化処理とにより分解する難分解性有機物の除去方法において、生物ろ床から流出した生物処理水を分流し、オゾン接触塔の流入部へ返流して繰り返しオゾン酸化処理および生物酸化処理することを特徴とする難分解性有機物の除去方法。
IPC (4件):
C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 1/78
FI (4件):
C02F 9/00 503 C ,  C02F 9/00 503 A ,  C02F 9/00 502 R ,  C02F 1/78
引用特許:
審査官引用 (3件)

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