特許
J-GLOBAL ID:200903043465836713
YAGレーザ加工機のティーチング方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076214
公開番号(公開出願番号):特開2000-263273
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 高さ、前後左右方向のキャリブレーションを全自動で実施して変換データを作成しティーチングする。【解決手段】 レーザ加工ヘッドの外部の測定光源用ヘッドからワークに照射して得たワーク上の測定光の反射光を撮像手段にて撮像して表示器に表示する。表示器の反射光の高さ方向ビジョン座標と実際のYAGレーザ光の焦点位置との高さ方向キャリブレーションをすべく自動的に検出・蓄積・データ処理が行われる。また、表示器画面上におけるティーチングポイントの前後左右方向ビジョン座標と実際のYAGレーザ光軸との前後左右方向キャリブレーションを自動的に行うべく検出・蓄積・データ処理が行われる。キャリブレーションデータはビジョン座標からレーザ加工ヘッドにおける実際のツール座標へ自動的に変換され、自動的にティーチングが行われる。
請求項(抜粋):
レーザ発振器で発振したYAGレーザ光を光ファイバを経てレーザ加工ヘッド内に備えた集光レンズからワークに照射して三次元レーザ加工を行うに先だって行われるYAGレーザ加工機のティーチング方法において、レーザ加工ヘッドの外部の測定光源用ヘッドから測定光をワークに照射し、このワーク上の測定光の反射光を撮像手段にて撮像して表示器に表示すると共にこの表示された反射光の高さ方向ビジョン座標と実際のYAGレーザ光の焦点位置との高さ方向キャリブレーションを行うべく自動的に検出・蓄積・データ処理を行い、ワーク上のティーチングポイントを前記撮像手段にて撮像して表示器に表示すると共にこの表示されたティーチングポイントの前後左右方向ビジョン座標と実際のYAGレーザ光軸との前後左右方向キャリブレーションを行うべく自動的に検出・蓄積・データ処理を行い、上記の高さ方向キャリブレーションデータと前後左右方向キャリブレーションデータにより、表示器画面上におけるビジョン座標からレーザ加工ヘッドにおける実際のツール座標へ自動的に変換することを特徴とするYAGレーザ加工機のティーチング方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K 26/08 B
, G05B 19/42 H
Fターム (45件):
4E068CA06
, 4E068CA09
, 4E068CA10
, 4E068CA11
, 4E068CB02
, 4E068CB04
, 4E068CB09
, 4E068CC02
, 4E068CD15
, 4E068CE02
, 4E068CE06
, 4E068CE08
, 5H269AB11
, 5H269AB12
, 5H269AB33
, 5H269BB03
, 5H269BB09
, 5H269CC09
, 5H269DD05
, 5H269FF02
, 5H269FF05
, 5H269GG08
, 5H269JJ09
, 5H269JJ20
, 5H269KK03
, 5H269NN18
, 5H269SA08
, 5H269SA12
, 5H269SA29
, 9A001BB02
, 9A001BB03
, 9A001BB04
, 9A001BB06
, 9A001EE02
, 9A001GG04
, 9A001HH05
, 9A001HH19
, 9A001HH24
, 9A001HH29
, 9A001HH34
, 9A001JJ49
, 9A001KK37
, 9A001KK54
, 9A001KZ16
, 9A001KZ32
引用特許:
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