特許
J-GLOBAL ID:200903043473155652

無線通信装置及び無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-022782
公開番号(公開出願番号):特開2007-208442
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】デジタル無線通信において、バッテリーセーブのために間欠受信を行っている場合でも、同期信号を取得し損じて受信開始が遅れることを防止し、確実に目的の電波を受信できる無線通信装置および無線システムを提供する。【解決手段】消費電力を抑えるために間欠受信を行う受信機に対して信号を送信する無線通信装置であって、受信機が間欠受信を行っているか否かを判定する受信モード判定手段と、受信機が受信データのサンプリング位置を決定するためのプリアンブルPとフレーム同期信号FS及び制御情報CCHとを含んで構成される同期シーケンスQの長さを変えることができ、同期シーケンスQを出力する同期シーケンス長可変手段とを備え、同期シーケンス長可変手段は、受信モード判定手段によって前記受信機が間欠受信を行っていると判定した場合に、同期シーケンスQの長さを、受信機が連続受信であると判定した場合の同期シーケンスよりも長くする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
消費電力を抑えるために間欠受信を行う受信機に対して信号を送信する無線通信装置であって、 前記受信機が間欠受信を行っているか否かを判定する受信モード判定手段と、 前記受信機が受信するデータのサンプリング位置を決定するためのプリアンブル信号と、フレーム同期信号及び制御情報とを含んで構成される同期シーケンスの長さを変えることができ、前記同期シーケンスを出力する同期シーケンス長可変手段と、 を備え、 前記同期シーケンス長可変手段は、前記受信モード判定手段によって前記受信機が間欠受信を行っていると判定した場合に、前記同期シーケンスの長さを、前記受信機が連続受信であると判定した場合の同期シーケンスよりも長くすることを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04L 7/08
FI (3件):
H04B7/26 N ,  H04B7/26 X ,  H04L7/08 Z
Fターム (12件):
5K047AA11 ,  5K047BB01 ,  5K047HH01 ,  5K047HH17 ,  5K047HH32 ,  5K067AA13 ,  5K067CC22 ,  5K067DD25 ,  5K067DD30 ,  5K067FF05 ,  5K067HH22 ,  5K067HH28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213204   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (4件)
  • TDMA通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-031862   出願人:日本電気株式会社, 株式会社次世代衛星通信・放送システム研究所
  • 通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-066414   出願人:松下電器産業株式会社
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213204   出願人:松下電器産業株式会社
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