特許
J-GLOBAL ID:200903043484400535
メディア多重化モデム装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305257
公開番号(公開出願番号):特開平9-130504
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 アナログ伝送路とデジタル伝送路の相互間でメディア多重化データ伝送ができるとともに、アナログ伝送路上でエラーフリーなデータ伝送を容易に実現できるメディア多重化モデム装置を提供することを目的としている。【解決手段】 メディア多重化データ通信に必要な機能を全て1つのメディア多重モデム装置に組み込んでいるので、種々のデータ通信機器で同一のメディア多重モデム装置を適用することができ、汎用性が高く、量産効果が期待できるので、装置コストを低減することができ、その結果、ISDNにもPSTNにも適用できるデータ伝送手段を格段に安価に提供できるという効果を得る。
請求項(抜粋):
送受信デジタルデータを所定の変復調方式で送受信アナログデータに変換するための全二重モデム手段と、上記全二重モデム手段をアナログ伝送路に接続するためのアナログ入出力手段と、複数のメディア情報を多重化して多重化送信デジタルデータを形成するとともに受信した多重化受信デジタルデータを複数のメディア情報に分離するためのメディア多重化/分離手段と、デジタル伝送路を介して音声信号をやりとりするときにはデジタル伝送路上の送受信信号を対応するデジタル信号に相互に変換するとともにデジタル伝送路あるいはアナログ伝送路を介してデータ信号をやりとりするときには伝送路上の送受信信号を入出力するためのPCM音声CODEC手段と、相手端末との間で所定のリンクアクセスプロトコル制御機能を用いたデータ伝送を実行するときには、そのリンクアクセスプロトコル制御機能を実行するリンクアクセスプロトコル制御手段を備えたことを特徴とするメディア多重化モデム装置。
IPC (6件):
H04M 11/06
, H04M 3/56
, H04N 1/00 102
, H04N 7/08
, H04N 7/081
, H04N 7/15
FI (5件):
H04M 11/06
, H04M 3/56 C
, H04N 1/00 102 A
, H04N 7/15
, H04N 7/08 101
引用特許:
前のページに戻る