特許

J-GLOBAL ID：200903043496422321

サブフレームの支持構造

発明者： 中嶋 光 ,  永見 郁夫
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-006494
公開番号（公開出願番号）：特開2003-205854
出願日： 2002年01月15日
公開日（公表日）： 2003年07月22日
要約：

【要約】【課題】共通のサブフレームを使用して最低地上高の異なる車種に対応しても、音振性能等の振動性能の低下を防止することができるサブフレームの支持構造を提供する。【解決手段】最低地上高の異なる車種に対応するために車体42に対してサスペンションメンバ(サブフレーム)20の車両上下方向の位置を変更する場合には、車体に対する弾性体48Aの車両上下方向の位置が変化しないマウントインシュレータ36Aを使用する。その際、サイドメンバ22の端部には、下端に受け部46cを設けたインシュレータカラー50が固定されており、このインシュレータカラーを、マウントインシュレータの外筒46Aの外周に圧入により嵌合し、その下端を前記折曲部46aで受ける。

請求項（抜粋）：

車体から下方に向けて垂設した取付ピンを、内筒と外筒とこれら内筒及び外筒の間に装填された弾性体とを備えたマウントインシュレータの前記内筒に挿通して結合し、前記外筒側にサブフレームを固定することで、前記車体に前記マウントインシュレータを介してサブフレームが揺動自在に支持されている構造において、前記車体に対する前記弾性体の車両上下方向の位置を変化させず、前記外筒に対する前記サブフレームの車両上下方向の固定位置を変化させることで、前記車体に対して前記サブフレームの車両上下方向の位置を変更することを特徴とするサブフレームの支持構造。

IPC (6件)：

B62D 21/00 ,  B60K 5/12 ,  F16F 1/38 ,  F16F 15/04 ,  F16F 15/08 ,  B60G 7/00

FI (6件)：

B62D 21/00 B ,  B60K 5/12 F ,  F16F 1/38 K ,  F16F 15/04 A ,  F16F 15/08 K ,  B60G 7/00

Fターム (27件)：

3D001AA18 ,  3D001BA01 ,  3D001CA01 ,  3D001DA07 ,  3D035CA05 ,  3D035CA14 ,  3J048AA01 ,  3J048BA17 ,  3J048BA20 ,  3J048DA03 ,  3J048EA15 ,  3J059AA04 ,  3J059AB11 ,  3J059AB15 ,  3J059AC04 ,  3J059BA42 ,  3J059BA54 ,  3J059BB04 ,  3J059BD04 ,  3J059BD05 ,  3J059BD09 ,  3J059CA01 ,  3J059CB03 ,  3J059CB11 ,  3J059CB16 ,  3J059DA14 ,  3J059GA02

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特公平7-047974
  
• サスペンションメンバの取付構造及びその取付方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-087332   出願人：日産自動車株式会社
• ボディマウント構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-029655   出願人：スズキ株式会社
• 特開昭62-094406