特許
J-GLOBAL ID:200903043530915219
既設排水管の更生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
植木 久一
, 菅河 忠志
, 二口 治
, 伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200528
公開番号(公開出願番号):特開2008-025257
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】既設下水管と新たな排水管との間の隙間に固化材が確実に注入されているか否かを把握しながら施工することができる既設排水管更生方法を提供する。【解決手段】マンホール等の接続躯体間に接続され、下水や雨水等をその接続躯体に案内する既設排水管の更生方法において、透明部を有する合成樹脂管5を既設排水管1内に挿通し、既設排水管1の下流側から、その既設排水管1内壁と合成樹脂管5外壁との隙間に固化材Gを注入し、合成樹脂管5内に配置したカメラ20によって合成樹脂管5の透明部を通して固化材Gの注入状態を撮影することを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
マンホール等の接続躯体間に接続され、下水や雨水等を流す既設排水管の更生方法において、
透明部を有する合成樹脂管を上記既設排水管内に挿通し、
上記既設排水管の下流側から、その既設排水管内壁と上記合成樹脂管外壁との隙間に流動性のある固化材を注入し、
上記合成樹脂管内を移動する撮像手段によって上記合成樹脂管の透明部を通して上記固化材の注入状態を撮影することを特徴とする既設排水管の更生方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る