特許
J-GLOBAL ID:200903043551642212
半凝固成形法及びそれに用いる半凝固金属スラリーの作製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249619
公開番号(公開出願番号):特開平11-138248
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 格別に複雑な工程を必要とせず簡単な装置・設備でもって、微細で且つほぼ均一な非樹枝状(球状)の初晶粒子を有する半凝固金属スラリーを容易に安定して半凝固金属スラリーを作製できると共に、上記作製した半凝固金属スラリーを成形機の加圧スリーブに簡便に装填して加圧成形することが可能な半凝固成形法を提供すること。【解決手段】 溶融金属に、当該溶融金属が冷却されている過程であって当該溶融金属の少なくとも一部が液相線温度以下になる時に運動を加え、その後に当該溶融金属を冷却して半凝固させる半凝固金属スラリーの作製方法において、溶融金属を、スラリー作製容器中に注ぎ入れることにより、当該溶融金属の少なくとも一部を液相線温度以下にしつつ当該溶融金属に運動を加え、スラリー作製容器ごと成形機の加圧スリーブに装填するようにした。
請求項(抜粋):
溶融金属に、当該溶融金属が冷却されている過程であって当該溶融金属の少なくとも一部が液相線温度以下になる時に運動を加え、その後に当該溶融金属を冷却して半凝固させる半凝固金属スラリーの作製方法において、溶融金属を、スラリー作製容器中に注ぎ入れることにより、当該溶融金属の少なくとも一部を液相線温度以下にしつつ当該溶融金属に運動を加えるようにした事を特徴とする半凝固金属スラリーの作製方法。
IPC (3件):
B22D 17/30
, B22D 1/00
, B22D 17/00
FI (3件):
B22D 17/30 Z
, B22D 1/00 Z
, B22D 17/00 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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半凝固鋳造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-051164
出願人:小野田元
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アルミ合金のダイカスト法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-263932
出願人:株式会社レオテツク
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特開平3-018463
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