特許
J-GLOBAL ID:200903043552153550

内視鏡着脱型超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268251
公開番号(公開出願番号):特開2001-087265
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 電子走査式の超音波トランスデューサを備えた超音波検査装置を内視鏡に着脱可能として、内視鏡単独検査時にも、また内視鏡検査と超音波検査とを併用する際にも、さらに超音波単独検査時にも同一の内視鏡を用いることができ、また超音波検査装置を複数の内視鏡に使い回せるようにする。【解決手段】 超音波検査装置20の本体部21は、その先端部分が超音波走査部23であり、この超音波走査部23には内視鏡載置部24が連設されており、さらに内視鏡載置部24には内視鏡固定部25が連設されている。超音波走査部23には超音波トランスデューサ27が装着され、内視鏡載置部24は先端構成部2aが載置されるものであり、また内視鏡固定部25は内視鏡載置部24に一体的に連設されており、この内視鏡固定部25を構成する弾性板片25a,25aにより先端構成部2aの外周面を180°以上の範囲を覆うものであり、先端構成部2aが両弾性板片25aにより着脱可能にクランプされる。
請求項(抜粋):
先端側に超音波振動子をアレイ状に配列して、超音波電子走査を行う超音波トランスデューサを装着した超音波走査部と、この超音波走査部より基端側の位置に設けられ、内視鏡の挿入部における先端構成部を載置する内視鏡載置部と、この内視鏡載置部に載置した前記先端構成部を着脱可能に固定する内視鏡固定部とを備え、さらに前記各超音波振動子に接続した配線を前記内視鏡載置部の基端位置から信号ケーブルとして引き出す構成としたことを特徴とする内視鏡着脱型超音波検査装置。
Fターム (12件):
4C301AA02 ,  4C301BB01 ,  4C301BB22 ,  4C301BB40 ,  4C301EE20 ,  4C301FF05 ,  4C301FF17 ,  4C301GA01 ,  4C301GA02 ,  4C301GB03 ,  4C301GB04 ,  4C301GB06
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る