特許
J-GLOBAL ID：200903043577155336
電気泳動表示装置および電子機器
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大賀 眞司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-026524
公開番号（公開出願番号）：特開2007-206471
出願日： 2006年02月03日
公開日（公表日）： 2007年08月16日
要約：
【課題】電気泳動表示装置の残像を軽減する。【解決手段】共通電極と画素電極との間に、電気泳動粒子を含む分散系を有する電気泳動素子を備えた複数の画素を含む表示部と、共通電極および画素電極に印加する電圧を制御することにより、電気泳動粒子を移動させて画像を形成する制御部を備え、制御部は、表示部に表示される画像を第1の画像から第2の画像へ変更する切り替え期間において、第1の画像を表示している間の表示が第1の階調(白)であった領域の画素電極と共通電極の間にのみ電位差を与え、表示部が第2の階調(黒)であった領域の画素電極と共通電極の間には電位差を与えずに、表示部全体を第2の階調にする第1の期間と、表示部の全領域において、画素電極と共通電極の間に電位差を与えることにより表示部全体を第1の階調にする第2の期間を設ける。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
共通電極と画素電極との間に、電気泳動粒子を含む分散系を有する電気泳動素子を備えた複数の画素を含む表示部と、
前記共通電極および前記画素電極に印加する電圧を制御することにより、前記電気泳動粒子を移動させて画像を形成する制御部を備え、
前記制御部は、
前記表示部に表示される画像を第1の画像から第2の画像へ変更する切り替え期間において、前記第1の画像を表示している間の表示が第1の階調であった領域の画素電極と共通電極の間にのみ電位差を与え、前記表示部が第2の階調であった領域の画素電極と共通電極の間には電位差を与えずに、前記表示部全体を第2の階調にする第1の期間と、前記表示部の全領域において、画素電極と共通電極の間に電位差を与えることにより前記表示部全体を前記第1の階調にする第2の期間を設けることを特徴とする電気泳動表示装置。
IPC (3件)：
G02F 1/167
, G09G 3/34
, G09G 3/20
G02F1/167
, G09G3/34 C
, G09G3/20 624E
, G09G3/20 623D
, G09G3/20 621A
, G09G3/20 641R
, G09G3/20 670J
5C080AA13
, 5C080BB05
, 5C080DD01
, 5C080DD30
, 5C080FF11
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
, 5C080KK07
, 5C080KK49
出願人引用 (1件)
-
表示装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願2001-233811
出願人：セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (3件)
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