特許
J-GLOBAL ID:200903043578892156
治療装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 保
, 大塚 明博
, 小島 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147477
公開番号(公開出願番号):特開2006-320590
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】超音波探触子を用いたリニア画像とコンベックス画像等の表示装置を有する前立腺癌の小線源治療等の治療装置に関し、術者の熟練を必要とすることなく、治療の大幅な効率化を図った治療装置の提供する。【解決手段】表示装置と治療冶具を有し、該治療冶具は、該表示装置にリニア画像とコンベックス画像を表示させる超音波探触子と、該コンベックス画像の位置情報と対応付けた位置に針挿入孔を有するグリッドテンプレートとを備え、該リニア画像は前記超音波探触子の周側面に並設される超音波振動子群により得られ、該グリッドテンプレートの針挿入孔位置情報の入力手段と、現在のリニア画像の画像面に相当する角度に対し前記入力情報から導かれる画像面であって前記針を含む画像面に相当する角度を算出する演算手段と、演算手段から算出される角度に前記超音波振動子群を超音波探触子の軸周りに回転させる回転機構とを備えることを特徴とする治療装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも表示装置と治療冶具を有し、
前記治療冶具は、前記表示装置にリニア画像とコンベックス画像を必要に応じて表示させる超音波探触子と、前記コンベックス画像の位置情報と対応付けた位置に針挿入孔を有するグリッドテンプレートとを備え、
前記リニア画像は前記超音波探触子の周側面の一部に長手方向に沿って並設される超音波振動子群によって得られるとともに、
前記グリッドテンプレートに針が挿入された針挿入孔の位置に相当する情報を入力させる入力手段と、
現在のリニア画像の画像面に相当する角度に対し前記入力手段から入力された情報から導かれる画像面であって前記針を含む画像面に相当する角度を算出する演算手段と、
この演算手段から算出される角度に相当する角度に前記超音波振動子群を超音波探触子の軸周りに回転させる回転機構と、を備えることを特徴とする治療装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (36件):
4C082AA05
, 4C082AE05
, 4C082AJ11
, 4C082AJ13
, 4C082AP07
, 4C082AP12
, 4C082AR13
, 4C167AA75
, 4C167BB43
, 4C167BB45
, 4C167BB51
, 4C167BB62
, 4C167CC26
, 4C167DD04
, 4C167EE01
, 4C167HH08
, 4C167HH11
, 4C601BB14
, 4C601BB21
, 4C601BB22
, 4C601EE09
, 4C601EE11
, 4C601FE01
, 4C601FE10
, 4C601FF05
, 4C601FF16
, 4C601GA06
, 4C601GA11
, 4C601GA19
, 4C601GA21
, 4C601GB05
, 4C601KK12
, 4C601KK25
, 4C601KK31
, 4C601KK42
, 4C601KK46
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る