特許
J-GLOBAL ID:200903043588874393
車両用電源制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梁瀬 右司
, 振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-019189
公開番号(公開出願番号):特開2009-180125
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】アイドルストップの機能を有する車両にエンジン始動の電源として、少なくとも蓄電動作に化学反応を含むキャパシタを備えた新規な車両用電源制御装置であって、キャパシタの寿命低下を防止するようにした具体的構成の装置を提供する。【解決手段】車両1のエンジン始動の電源として、少なくとも、蓄電動作に化学反応を含むキャパシタによって構成された大容量キャパシタ2を備える。さらに、キャパシタ電圧検出部9bにより、大容量キャパシタ2の電圧の検出に基づき、大容量キャパシタ2の電圧が放電限界の目安とする変曲点の電圧以上に設定した閾値電圧に低下したか否かを判断し、判断・禁止部9cにより、大容量キャパシタ2の電圧が前記閾値電圧に低下した場合にアイドルストップを禁止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アイドルストップの機能を有する車両に搭載され、エンジン始動の電源として、少なくとも、蓄電動作に化学反応を含むキャパシタを備えた車両用電源制御装置であって、
前記キャパシタの電圧を検出する検出手段と、
前記検出手段の検出電圧から前記キャパシタの電圧が放電限界の目安とする変曲点の電圧以上に設定した閾値電圧に低下したか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果に基づき、前記キャパシタの電圧が前記閾値電圧に低下した場合に前記アイドルストップを禁止する禁止手段とを備えたことを特徴とする車両用電源制御装置。
IPC (7件):
F02D 29/02
, F02N 15/00
, F02N 11/08
, F02D 45/00
, F02D 17/00
, H02J 7/00
, H01M 10/44
FI (9件):
F02D29/02 321A
, F02N15/00 E
, F02N11/08 L
, F02D45/00 310S
, F02D45/00 310C
, F02D17/00 Q
, H02J7/00 P
, H02J7/00 302D
, H01M10/44 P
Fターム (33件):
3G092AC03
, 3G092BB01
, 3G092BB10
, 3G092CA01
, 3G092EA08
, 3G092EA14
, 3G092GA04
, 3G092GA10
, 3G092HF02Z
, 3G093BA22
, 3G093CA04
, 3G093DA13
, 3G093DB19
, 3G093EA05
, 3G093FA11
, 3G384AA29
, 3G384BA13
, 3G384CA05
, 3G384CA23
, 3G384EB10
, 3G384ED07
, 3G384FA66Z
, 5G503BA04
, 5G503BB03
, 5G503DA13
, 5G503EA06
, 5G503FA06
, 5H030AA04
, 5H030AS08
, 5H030BB10
, 5H030BB21
, 5H030DD20
, 5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
車両用発電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-266454
出願人:スズキ株式会社
-
エコラン制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-042577
出願人:富士通テン株式会社
-
電気化学キャパシタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-121399
出願人:ダイハツ工業株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
-
エコラン制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-042577
出願人:富士通テン株式会社
-
電気化学キャパシタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-121399
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
蓄電要素及び電気二重層キャパシタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-121985
出願人:芳尾真幸, 中村仁
全件表示
前のページに戻る