特許
J-GLOBAL ID:200903043593815435

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140823
公開番号(公開出願番号):特開2005-323241
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 選択されたアプリケーションプログラムに応じて画像の表示方向が固定されてしまう問題があった。【解決手段】 2つ折れ携帯電話機に関するものであって、アプリケーションプログラムを一覧表示したメニュー画面を表示するメインディスプレイないしサブディスプレイの2系統の表示手段を設けており、筐体の開閉状態に応じて、メニュー画面を表示する稼動表示部をメインディスプレイとサブディスプレイのうち選択的に切り替える。メニュー画面から選択された選択アプリケーションプログラムが選択された稼動表示部に対応して表示方向が定められている場合、選択アプリケーションプログラムに関連する画像の表示方向を稼動表示部に応じて切り替えることで、選択されたアプリケーションに応じて画面の表示方向を一律に固定せず、筐体の開閉状態に応じて表示画像の表示方向を柔軟に切り換える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
受信信号より生成された音声信号を出力する音声出力部、記憶部に記憶された複数のアプリケーションプログラムのうち、利用者が選択可能なアプリケーションプログラムを一覧表示したメニュー画面を含む画像情報を表示する第一の表示部を有する第一の筐体と、 音声情報が入力される音声入力部、この音声入力部が設けられた面に配列されたキー操作部が設けられ、前記第一の筐体と回動軸により回動自在に連結された第二の筐体と、 前記第一の筐体において前記第一の表示部が設けられた面の背面側ないし前記第二の筐体において前記キー操作部が設けられた面の背面側のいずれかに設けられて、前記画像情報を表示する第二の表示部と、 前記回動軸を中心に前記第一の筐体と前記第二の筐体が回動して、前記第一の表示部と前記キー操作部が対向する閉状態か、前記第一の表示部と前記キー操作部が所定角度で略同一方向に開放された開状態か判断して、筐体状態の変化を検出する筐体状態検出部と、 この筐体状態検出部が検出した筐体状態に応じて、前記メニュー画面を表示する表示部を前記第一の表示部と前記第二の表示部のいずれかから選択するとともに、前記メニュー画面のうち、前記第一の表示部と前記第二の表示部に対応して表示方向が定められている所定のアプリケーションプログラムが選択された場合には、この選択アプリケーションプログラムに関連するメニューおよび実行結果を含む表示画像の表示方向を、前記第一の表示部と前記第二の表示部のうち選択された表示部に応じて切り換える制御部とを設けたことを特徴とする携帯電話機。
IPC (1件):
H04M1/247
FI (1件):
H04M1/247
Fターム (3件):
5K027AA11 ,  5K027FF22 ,  5K027HH29
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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