特許
J-GLOBAL ID:200903043609569260

車両用警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-243158
公開番号(公開出願番号):特開2009-073298
出願日: 2007年09月20日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】 助手席の同乗者が運転者の視界の妨げになることを想定した警報制御を行うことにより、運転者に良好な運転環境にすることを促すことができる車両用警報装置の提供。【解決手段】 助手席10の同乗者11が運転者15の視界を妨げているか否かを判定する視界判定部6を備え、警報制御部4は、運転者15が助手席10側を目視する必要がある状態で目視の不実施を検知した場合に警報を行う手段(警報判定部7)と、視界判定部6により運転者15の視界に妨げがあると判定された場合に該警報を継続し、妨げがないと判定された場合に該警報を停止する手段(警報判定部7)を備えるため、助手席10の同乗者11が運転者15の視界の妨げになることを想定した警報制御を行うこととした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の走行状態を検知する車両状態検知手段と、 運転者の視線を検知する視線検知手段と、 前記車両状態検知手段で検知された車両の走行状態と、視線検知手段で検知された運転者の視線とに基づいて運転者の目視の不実施を検知して警報制御を行う警報制御手段と、 前記警報制御手段の制御に従って警報を行う警報手段を備える車両用警報装置において、 助手席の同乗者が運転者の視界を妨げているか否かを判定する視界判定手段を備え、 前記警報制御手段は、運転者が助手席側を目視する必要がある状態で目視の不実施を検知した場合に警報を行う手段と、前記視界判定手段により運転者の視界に妨げがあると判定された場合に該警報を継続し、妨げがないと判定された場合に該警報を停止する手段を備えることを特徴とする車両用警報装置。
IPC (2件):
B60R 21/00 ,  G08G 1/16
FI (3件):
B60R21/00 626C ,  G08G1/16 C ,  B60R21/00 626B
Fターム (4件):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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